今週の市況観測
9月22日(木)に日銀が為替介入をしました。
為替介入をしても、一時的なものと思いましたが、予想通りでした。
先週金曜日のドル円は、144.802円という、145円近くで終了しました。
また、財務省は30日、政府・日本銀行による8月30日~9月28日の外国為替市場での市場介入額が、2兆8,382億円であったと発表しました。
約3兆円近くを使用した結果がこれです。
おそらく、外貨準備高の外貨預金を使用したと思いますので、これ以上の介入は、米国債を売ってドルにして、円を買って為替介入をしなくはならず、2回目の介入は、厳しいでしょう。
さらに、9月30日(金)午後に、ロシアが侵略したウクライナの4州を、強制的に併合をしたので、さらに戦況が悪化しそうです。
それに伴い、有事のドル買いになるので、ドルが買われ円が売られますので、来週のドル円相場は、145円が定着しそうです。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
トルコリラ円は、円安になれば、相対的に上がりましたが、トルコのインフレ率が80%近くあるにもかからず、1%の利下げをしたので、通貨の価値が下がり、含み損は、増えてしまっています。
先週は、30枚持っていたので、少しプラスになっていたポジションを5枚売って減らして、証拠金維持率を増やしました。
トルコリラ円は、スワップが、7,806円、評価損益が、-18,050円となっていますので、先週よりは、含み損が少し改善しました。
来週は、証拠金維持率が、約757%ですので、このまま維持するのが目標です。
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