今週の市況観測
4月19日(金)の日経平均株価は、-1,011円値下がりし、37,068円となりました。
NYダウは、+221ドル値上がりし、37,986ドルになりました。
ドル円は、154.638円になりました。
ドル円の範囲は、152円後半~154円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、4月8日(月)~4月19日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、4月15日(月)~4月17日(木)、4月19日(金)の4日間で、-2,571円でした。
値上がりしたのは、4月18日(木)のみで、+117円になり、合計、-2,454円になりました。
今週の日経平均株価の暴落の原因は、以下の2つになります。
- 財務省の為替介入がなく過度な円安を放置している。
- イスラエルとイランが双方に報復攻撃をして中東情勢が不安定化させている。
1つ目においては、4月から口先介入のみで為替介入をしない財務省の対応が円安に対して何もできないと市場関係者から思われてしまい日本株の売りの原因になっていると思われます。
4月17日(水) 日米韓3カ国は、初の財務相会をしましたので、為替介入については、米財務省との同意が取れたと思われますが、来週に為替介入するかどうかは不透明ですね。
2つ目においては、4月19日(金) イスラエルがイランに報復攻撃をしたことにより、中東情勢が不安定化することによる地政学リスクにより日本株が売られました。
私の見解としては、今まで日経平均株価は、AI需要が増加する期待により半導体一角の構成銘柄が極端に上がり過ぎていたことによるもので、今回の暴落は単なる調整だと考えてます。
日本株を買っている7割の外国人投資家が投げ売りしているので、むしろ安いところで買える機会だと思っています。
それに、Microsoft、Amazon、Oracleと言った米国を代表するテック企業が続々と日本に投資していますので、日本経済は全然問題ないです。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
追加銘柄は、以下の通りです。
- 大塚ホールディングス
- ホンダ
- 日本電信電話
先週より、-99,308円含み損が増え、-165,497円です。
日経平均株価が暴落したので、含み損が増えましたが、投げ売りしてくれたので、安いところで買えて良かったと思っています。
来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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