今週の市況観測
11月17日(金)の日経平均株価は、+160円値上がりし、33,585円となりました。
日経平均株価は、先週に、32,000円台でしたが、今週は、33,000円を奪還できました!
来週は、いよいよ34,000円になるかもしれません!
NYダウは、+1ドル値上がりし、34,947ドルになりました。
ドル円は、149.651円になりました。
ドル円の範囲は、149円前半~151円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、かなり大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。
以下、11月06日(月)~11月17日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値上がりをしたのは、11月13日(月)~11月15日(水)、11月17日(金)の4日間で、合計 +1,110円値上がりしました。
値下がりをしたのは、11月16日(木)のみで、-95円になり、合計、+1,015円値上がりしました。
先週は、「日経平均株価は、乱高下気味ですが、33,000円を目指す気配があります。」と書きましたが、見事的中しました!
来週は、34,000円になりそうですが、そう簡単にはいかないと思います。
理由としては、11月15日(水)に内閣府から発表された今年の7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値がマイナスだったからです。
経済が良くないのに関わらず、日経平均株価という指数が上がっているということは、海外投資家が指数ばかりを買っているからです。
まあ、海外投資家が個別株を買うにしても日本株に対する知識や経験がないと敷居が高いからですね。
さて、11月17日(金)夕方にて、為替介入でないのにも、150.770から149.180円になり、約2円の円高になりました。
おそらく、ドル円買い勢の利益確定売りだと思いますので、来週は、すぐに151円台まで戻り、152円を超える円安を目指すでしょう。
そもそも、経済が弱いということから、円が買われる要素がありませんからね。
そして、先週に引き続き、あの世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが円建て社債に35年債を追加することを検討しているとのことです。
おそらく、ウォーレン・バフェット氏は、今後、世界中で円債の資金需要が増えることを見越しているのでしょう。
円キャリートレードでは、高い金利のドルを売って、金利がほぼない円を買い、円を売って日本株を買うので、当然、円安株高になります。
つまり、世界中で円債の需要が高まるということは、円安が加速することになりますので、FRB(連邦準備制度)が利上げ停止、もしくは、利下げしてもすぐには円高にならず円安は長期化すると思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週は、ニュージーランドドル円が大幅に下落したため、買い1枚を持ち、スワップポイント目的で、トルコリラ円の買い10枚を持ちました。
しかし、わずか1日で、急激な円高になってしまい、通貨価値が下落したので、評価損益は、大幅なマイナスになりました。
現在、評価損益は、-182,050円、スワップポイントは、+100,425円で、-81,625円になりました。
来週には、円安傾向になり、評価損益合計がプラスになることを期待してます。
株式投資
今週は、11月15(水)に、含み益がある日本株を売りました。
11月15(水)
日本株を売りました。
売却銘柄は以下の通りです。
- E・Jホールディングス
実現損益合計は、+1,170円になりました。
1銘柄売却。
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 投資法人みらい
- イオンモール
先週より、-3,329円含み損が増え、-99,254円です。
含み益があった有望な株を売却したので、日経平均株価が戻っても、なかなか個別株の含み損が減ることはないですが、来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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