今週の市況観測
2月3日(金)株価について、日経平均株価は、+107円値上がりし、27,509円となり、順調に28,000円台まで狙える位置に来ました!
さらに、日経平均株価先物も、+111円になり、来週からも株価の値上がりが期待ができます。
NYダウは、-127ドル値下がりし、33,926ドルで、先週からあまり変動はありませんでした。
ドル円は、131.192円になりました。
ドル円の範囲は、129円前半~131円前半になります。
変動幅は、±1円でしたので、極めて安定的な値動きになりました。
方向としては、やや円安傾向になりました。
今週は、1月31日、2月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催されました。
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標について、4.25%~4.50%から4.50%~4.75%へ引き上げることを決定しました。
利上げ幅は25ベーシスポイントで、事前に市場が予想されてた通りの内容になりました。
また、物価上昇も一服していることから、後、2回の利上げで終了することも示唆されており、株価には、良い材料になりましたが、現在のアメリカの経済は、雇用は拡大して、賃金も上昇していて、物価においても未だ、下落することはない状況であるので、特に変化はないようです。
それにもかかわらず、後、利上げ幅は25ベーシスポイントで2回ですので、0.5%利上げして、フェデラルファンド(FF)金利が5%で終了することになりますね。
このままでは、インフレは収まらず、スタグフレーションが決定して、不況になる確率が高いと思いますが、今後の様子を見守っていこうと思います。
また、パウエルFRB議長の利上げ停止の明示はありませんでしたが、市場は時期が近いとの予想が多数を占めており、株価が今後、上がっていくだろうと予想していますので、ビックテックのマイクロソフト、アマゾン、グーグル、アップル、すべて決算が悪いにもかかわらず、堅調な株価になっております。
どうやら、ファンダメンタル分析なんて無視をしている相場に突入しているようです。
そう、あの時のように・・・。
何となくですが、2020年の中国、武漢から始まった新型コロナウィルス騒動から、日米欧の政府、中央銀行が天文学的なお金を刷り市場にばら撒いたことによりバブルを形成してしまいましたが、それがまた始まってしまったと予感しております。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
順調ですね!
現在、評価損益は、-138,570円、スワップポイントは、+40,060円で、-98,510円になってます。
先週は、評価損が、-10万を割れるのを目標としていましたが、ついに割れました!
そして、トルコリラ円を買い増した2ポジションがプラス圏になりました。素晴らしいです!
マネースクウェアの損益は、先週よりも含み益が増えて、+9,418円になりました。
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 北の達人コーポレーション
先週より、-7,750円、含み益が減り、+92,220円です。
三井商船が決算発表にて、1株あたり、550円→560円になり、10円増配を決定しました。
それに伴い、株価が戻り始めましたので、良かったです。
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