2023年9月2日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

9月1日(金)の日経平均株価は、+91円値上がりし、32,710円となりました。

ようやく、32,000円を奪還して、33,000円に近接するようになりました。

NYダウは、+115ドル値上がりし、34,837ドルになりました。

ドル円は、146.278円になりました。
ドル円の範囲は、144円前半~146円後半になります。

変動幅は、±2円でしたので、やや大幅な値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。

今週からの日経平均株価は、再び、33,000円台に挑戦する相場になりそうです。

以下、8月21日(月)~9月1日(金)の日経平均株価の推移になります。

今週、値上がりをしたのは、8月28日(月)~ 9月1日(金)の5日間すべてです。

なんと!合計、+1,083円値上がりし、値下がりは、1日もありませんでした。

再び、33,000円台に挑戦することになりますが、急激な上げというのも、急激な下げを誘発させる要因となりますので、じっくりと値を固めて上昇して欲しいものです。

今週、大きく上げて戻った理由としては、正直、わかりません。

わからない理由として、2つ上げておきます。

1つ目は、5月~6月にかけて、日経平均株価が30,000円を突破して、一時、34,000円近くになったときは、日本の投資家が、急激に上がり過ぎだと判断して、利益を得るために、日経平均株価を信用取引で空売りしたり、CFDの売りをしたり、下がったら利益になるインバース系ETFを買ったりしたので、さらに、機関投資家が利益を得るために、日経平均株価に買うことで、さらに値上がりをさせて、空売り投資家の損失を広げさせて、退場させることがありましたが、今回は、日経平均ダブルインバースの買い残もそこまで大きくなく、その可能性は低いと思います。

2つ目は、9月1日(金)に8月の米国雇用統計にて、非農業部門を除く雇用者数は、18.7万人に増加しましたが、賃金の伸びは鈍化したことにより、インフレが改善したと判断され、今後、開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)にて、利上げの頻度を少なくしたり、利上げを停止するのではという思惑にて、米株が値上がりして、それに伴い、日本株も買われたということもありますが、今週、日経平均株価が値上がりを始めたのは、8月28日(月)に、+545円になってますので、ほとんど関係ないかと思います。

話は変わりますが、歴史的を振り返えれば、1929年の世界恐慌、1987年のブラックマンデー、2001年のITバブル崩壊、2008年のリーマン・ショックという世界的な株価の暴落を引き起こした事件は、9月から10月の秋に起こってますので、このような、理由が説明できない上げは、警戒が必要だと思います。

かつて、2008年のリーマン・ショックが起きることを的中させ、莫大な利益を手にし、映画 マネーショートのモデルになったマイケル・バーリ氏は、近い将来、アメリカ株が暴落することを予想して、大量の空売りを仕掛けています。

今年の秋も何事もない相場になって欲しいものです。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

今週は、先週マイナスになっていたドル円の売り1枚を買い戻して、少ないですが、利益確定ができました。

また、トルコリラ円、メキシコペソ円を買っていましたので、利益が出ていたポジションを決済しました。

今週の損益合計は、+8,654円になりました。

しかしながら、利益が出ていなかったメキシコペソ円の買いが、下落してしまったので、損失が発生しました。

現在、評価損益は、-21,100円、スワップポイントは、+1,890円で、-19,210円になりました。

株式投資

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • 中国工業

既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。

  • ヤマシナ

先週より、+84,742円含み益が増え、+397,078円です。

あと少しで、評価損益が、+400,000円に到達します!

来週も引き続き、含み益が増えることを期待しています!

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