2023年11月11日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

11月10日(金)の日経平均株価は、-78円値下がりし、32,568円となりました。

日経平均株価は、先々週に、31,000円を割り込みましたが、今週は、32,000円を奪還できました!

しかも、先物が、+322円になっているため、来週は、33,000円を奪還できるかもしれません!

NYダウは、+391ドル値上がりし、34,283ドルになりました。

ドル円は、151.533円になりました。
ドル円の範囲は、149円前半~151円後半になります。

変動幅は、±2円でしたので、かなり大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。

以下、10月27日(金)~11月10日(金)の日経平均株価の推移になります。

今週、値上がりをしたのは、11月06日(月)、11月09日(木)の2日間で、+1,237円値上がりしました。

それ以外は値下がり、-619円になり、合計、+618円値上がりしました。

今週の日経平均株価は、乱高下気味ですが、33,000円を目指す気配があります。

ところで、ドル円が、147~150円程度で定着して、約2か月半になります。

先週は、円安が長引き、ドル円が160円まで到達するだろうと記事にしましたが、政府、日銀が円安に対して無策で、放置するならば、そうなるでしょうね。

このことに関して、あの世界的に有名な投資家が一端を担っていたようです。

ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイは日本の0.5%の金利で資金を借り、利回り5%の株に投資しているということは、現在ドル円が150円程度の円安なので、金利が高いドルを売って、金利がほぼない円を買って、円を売り、大量の日本株(5大商社株)を買うことになりますので、円安になります。

さらに、円キャリートレードを目的として、バークシャー・ハサウェイが円建て社債を発行して、低コストで資金調達をすることなので、円安は加速していくでしょう。

今後、このようなウォーレン・バフェットの手法を世界中の機関投資家やヘッジファンドが真似をすることになると、ドル円が200円の円安になってしまうのは何ら不思議ではありません。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

今週は、カナダドル円が上昇したため、買い1枚を決済できました。

スワップポイント目的で、メキシコペソ円の買い1枚と、ドル円が151円近くの円安になったので、150.887円でドル円の売り1枚を持ちました。

現在、評価損益は、-99,540円、スワップポイントは、+78,291円で、-21,249円になりました。

順調に損失は減っていますので、来週には、評価損益合計がプラスになることを期待してます。

株式投資

今週は、11月06(月)、11月08日(水)の2日間で、含み益がある日本株(合計5銘柄)を売りました。

11月06(月)

日本株を売りました。

売却銘柄は以下の通りです。

  • アクサスホールディングス
  • 日本碍子
  • 京セラ
  • 東日本旅客鉄道

4銘柄売却。

11月08(水)

日本株を売りました。

売却銘柄は以下の通りです。

  • 任天堂

1銘柄売却。

実現損益合計は、+6,566円になりました。

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • ユニフォームネクスト
  • アエリア

既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。

  • 日本コークス工業

先週より、-28,269円含み損が増え、-95,925円です。

来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。

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