2022年11月5日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

先週は、11月1日~2日のFOMCにて、0.75%の利上げされ、米国のフェデラル・ファンド(FF)金利が4%になりました。

市場は、金利の幅を縮小や利上げのペースを緩めるなどのパウエルFRB議長のハト派の発言を期待していましたが、「利上げを止めるの時期尚早、しばらく高金利を維持して、経済の動向を見極めつつ、今後の対応を決める。」と発言して、11月2~3日のNYダウは、約-600ドルの下落になりました。

11月4日は、持ち直して、+401ドルになっていますが、日経平均株価も、その余波を受けて、株価は下落して、-463円になりました。

ドル円は、FOMCにて、0.75%の利上げが決定されたことにより、円安の傾向になっています。
ドル円は、148~146円の±2円の幅で動いてます。
また、148円後半の円安になっているのは、北朝鮮からの連日のミサイル発射が影響してます。

そして、2020年からの新型コロナウィルスのパンデミックに対し、日米欧は大規模な財政出動と金融緩和を実施しました。

その結果、数千兆円の莫大なお金が市場に供給されて、資産バブルと急激なインフレを起こしました。

米国は、2021年の始めからインフレが顕著になっているのにも関わらず、FRBは、一時的な現象だからということで、利上げをせずに、しばらく放置していたので、今回のように利上げペースを上げざる得ませんでした。

急激な利上げは、米国民のカードローン、カーローン、住宅ローンの金利が上がることになり、今後、深刻な景気後退が起こることは確実だと思います。

ブルームバーグエコノミストは、米国が景気後退になる確率は、100%だということを分析しています。

景気後退は必ず起こりますが、世界恐慌や深刻な金融危機は、本当に勘弁して欲しいですね。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

メキシコペソ円を2枚買いましたが、今のところは、順調に、利益を積み上げています。

メキシコペソ円が利益が増えてたので、スワップの利益を増やしたいと思い証拠金が安いトルコリラ円を3枚買いましたが、マイナスになってしまいました。

現在、評価損益とスワップの合計で、+14,000円になってます。
スワップは、一日400円貰えるので、1週間では、2,800円ですので、このまま維持してもらいたいです。

株式投資

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • ゆうちょ銀行

連日の日経平均株価の下落を受けて、利益は減りました。+2720円です。
配当利回りが高い、JT株を買いたいなと思っていたら、増配(150→188円)されて、高値更新しました。

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