今週の市況観測
6月23日（金）の日経平均株価は、-483円値下がりし、32,781円となり、33,000円から32,000円後半になってきました。
NYダウは、-219ドル値下がりし、33,687ドルになりました。
ドル円は、143.737円になりました。
ドル円の範囲は、141円前半～143円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、落ち着いた値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
日経平均株価は、ようやく投機的な動きが収まってきたようです。
以下、6月12日（月）～6月23日（金）の日経平均株価の推移になります。
今週、値上がりをしたのは、6月20日（火）、6月21日（水）の2日間で、+204円値上がっただけで、それ以外は、値下がりをして、–1,128円になり、合計、-924円の値下がりになりました。
日本の多くの投資家達が、値下がりを予想してCFD、信用取引の売り、日経ダブルインバースを買った投資家が、逆に上昇したことで、損失を解消するために買い戻しによる踏み上げも一段落したようですね。
それでは、日経ダブルインバースの信用買い残高を見てみましょう。
6月16日（金）から買い残高が減っていることが分かりますね。
来週から日経平均株価は、上がり過ぎだ分、適切な水準に戻る調整相場になりになりそうです。
また、日経平均株価が過熱していることを示している記事もありました。
日本取引所CEOの、「安心してください！日経平均株価は、バブルじゃないよ。」という発言。
また、都心の中古マンション価格が、1億256万円と言う記事については、不動産価格のバブルが始まっていることを示していますね。
しかも、主に住居用でなくて、投資用で買っているようです。
株式市場も1989年のバブルのようにならずに、じっくりと少しずつ株価が上がるようになって欲しいものですね。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
先週からの引き続き、円安からドル売りポジションの損失が拡大してます。
原因としては、欧米の利上げが行われ、我が国では、金融政策は維持することになり、日欧米の金利差が拡大して、円が売られやすくなっているためです。
それでも、私は、円が安すぎると思いますので、そのままにしています。
現在、評価損益は、-29,120円、スワップポイントは、-1,424円で、-30,564円になりました。
先週、20万出金して株式投資に充てましたので、あまり多くのポジションを持てなくなりました。
来週は、円安が是正されて、140円割れの円高になることを期待してます。
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 日清紡ホールディングス
- 明光ネットワークジャパン
- イオンモール
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- ヤマト インターナショナル
先週より、+47,980円含み益が増え、＋269,050円です。
来週も、順調に含み益が増えることを期待してます！
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