Cisco機器 リモート接続時に回線障害が発生した場合の対処方法

Network

telnet / sshは、リモートにデバイスの情報を収集、管理できるという便利な機能です。
その反面、telnet / sshセッションが確立している間に何かしらの障害(ネットワーク網の回線障害やリモートデバイスの故障など)が生じた場合は、セッションを保持したままになってしまう恐れがあります。

特にコンフィグレーションの設定変更中にセッションが切断してしまうと、設定がどこまで反映されているかもわからない状態に陥ることも十分に考えられます。

リモート接続時に回線障害が発生した場合の対処方法

telnet / sshのセッション確立中に何かしらの障害が発生した場合は、以下のコマンドで強制的にセッションを切断することができます。

これにより、telnet / sshタイムアウトを待たずに、次のコマンドを入力することができます。

Router# 「Ctrl」+「Shift」+「6」→「X」
Router# disconnect

※「Ctrl」+「Shift」+「6」→「X」
「Ctrl」+「Shift」+「6」キーを押した後、「X」を押す。

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