2012/3/4
2011年12月24日に柏のアールプロメトリック会場にて受験しました。
受験動機はWindows Server 2003のMCP資格を取得していて、Microsoft Server系で未だに広く企業で使用されている事と次期Server製品のWindows Server 2008との互換性があるので、まずは、Windows Server 2003の管理、設定、ネットワーク、セキュリティの基礎的な知識と技術と操作を学習してWindows Server 2008の学習に役立てたいと考えたからです。
また、MCSA(マイクロソフト認定システムアドミニストレータ)の取得することも考えているからです。
試験データ
- 問題数:50問
- 合格点:700点
- 試験時間:195分
- 受験費用:15,750円
受験結果
取得点数:887点 合格
学習書籍
Microsoft Windows Server 2003完全マスター (FOM出版)
学習方法
Microsoft Windows Server 2003完全マスターにて、今回の試験に関連がある以下の章を重点的に学習しました。
- 第4章:Active Directoryの管理
- 第5章:ファイルとフォルダの管理
- 第7章:環境の設定(特にGPOの項目)
正答率が90%以上になるまで実施。
よくわからない、用語や技術はすぐにWEB検索して疑問を解決する。
後は、VMwareESXi上に作成をしたWindows Server 2003で操作を確認しました。
受験の感想
ドラック&ドロップの問題では、ポリシーが要求される場面でどのようなポリシーを適用
すればよいかを、ポリシー種類がありそれに対して、「成功」「失敗」「成功、失敗」を
選択し所定の位置にドラック&ドロップし設定するという問題が3問ぐらいでました。
やはり、セキュリティの問題なので、GPOの問題と暗号化(SSL IPSec)の問題が大半を占めていました。
SUS (Software Update Service)の問題。
今後の予定
5月に工事担任者試験を受験し、最後の科目である基礎の合格を目指します。
(現在、技術と法規は合格しています。)
※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。