2010/6/26
2010年4月18日 (日) 柏の日本橋学館大学にて、受験しました。
問題集1冊を1ヶ月間くらい勉強をしまして、合格しました~!!
ようやく、IT国家資格Getしました!! ( ̄ー ̄)ニヤリッ
試験データ
- 問題数:100問
- 合格点:600点
- 試験時間:2時間45分
- 受験費用:5100円
分野と出題数
- ストラテジ系:企業活動や経営・システム戦略に関する知識・・・35問
- マネジメント系:情報システムの開発や運用に関する知識・・・・25問
- テクノロジ系:IT技術に関する知識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40問
合格基準
- 3分野の総合得点が満点の60%
- 3つの分野ごとに、各分野が満点の30%
取得点数
- ストラテジ系:280 / 350点
- マネジメント系:180 / 250点
- テクノロジ系:270 / 400点
総合得点:730 / 1000点 合格
学習書籍
徹底攻略 情報処理シリーズ (インプレスジャパン)
ITパスポート問題集 (翔泳社)
学習方法
学習書籍にある平成21年度秋期問題集 ⇒ 平成21年度春期問題集 ⇒ サンプル問題 (平成22年春期予想問題)を3回ずつ解きます。
平成20年初期システムアドミニストレーター春期の問題は解く必要はありませんでした。
1回目は左のページの問題を見て分からなければ、右の回答欄を見て1問ずつ
答えあわせをしていきます。その際、全ての問いの中の用語も全て覚えて理解を深めます。
正解だけではなく、何故、不正解なのかも理解していきます。
2回目は回答ページを隠して、通しで問題を解いていきます。また、不正解だったところは重点的に理解するとように心がけます。
3回目は、平成21年度秋期問題集 ⇒ 平成21年度春期問題集 ⇒ サンプル問題を90%取れるまで全て解きます。
ITパスポートで定番といわれる以下の問題は必ず理解してください。
- 損益計算書の計算
- 損益分岐点の計算
- アローダイヤグラム
- 稼働率の計算 (並列と直列)
- 表計算の問題 (絶対参照と相対参照)
全体的な感想
情報処理試験の新試験制度にてできた試験なので、いつかは取得しようと思っていました。
実は、職業訓練校時代に2回基本情報技術者試験で辛酸を嘗めさせられてきました。・゚・(ノД`)
ITの仕事についてからはネットワークエンジニア系の知識や技術の習得を目指していて、
国家資格よりもベンダー系の資格の取得に注力していましたので、取得する時間がありませんでした。でも、やはり最近ではベンダー系の資格よりも国家資格の方が信用性が高いので今回取得しました。
まずは簡単なITパスポートから基本情報技術者、ネットワークスペシャリストと取得していこうと思います!!
でも、今回の合格率は思ったよりも低かったんですよ、応募者数が63,680名、受験者数が52,299名、合格者数が22,098名で、合格率は42.3%でした。
平成21年春期:72.9% ⇒ 平成21年秋期:50.7% ⇒ 今回:42.3%
やはり、だんだん難しくなってきているみたいですね。それにしても、42.3%で合格していたなんて少し嬉しいですね。高い合格率で合格するよりも希少性が高くなるわけですからね。(′∀`)
※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。