Java SE 7 Programmer I に合格しました。

Certification

2014/10/24

2014年10月19日(日) に秋葉原にあるピアソンVUEテストセンターにて受験しました。

受験理由としては、7年前に福岡の職業訓練校でJavaプログラミングの勉強をしていましたが、当時はとても難しく感じられ挫折した経験があり、それから、苦手意識を持っていました。

その後、7年間はネットワークエンジニアとして仕事をしましたが、業務の中で、スクリプト言語でマクロを作成したり、VBAを使用して、管理ツールを作成をしたりする中で、プログラミングの重要性と興味が湧いてきました。

これからは、ネットワークの経験や技術の他にプログラミングができるというバランスがとれた人材になる必要があると思いました。また、スマートフォンのAndroidアプリ開発に、興味があり、Javaプログラミングは必須であるからです。

長くなりましたが、7年前に挫折した自分へのリベンジに取得したといって過言ではありません。

試験データ

  • 問題数:90問
  • 合格点:63%
  • 試験時間:150分
  • 受験費用:28,728円

受験結果

取得点数:80% 合格

詳細は特になし。

学習書籍

翔泳社 Javaプログラマ Silver SE7 スピードマスター問題集

翔泳社 Javaプログラマ Silver SE7 スピードマスター問題集

学習方法

問題集を全て解答して、納得いかない問題や間違えた問題は、Eslipseを使用して、プログラムを入力して、コンパイルをして、意図した結果になっているかを確認を繰り返しました。
問題集を2周して、ほぼ理解したと思ったらので、受験をしました。

全体的な感想

Javaプログラマ Silver SE7 スピードマスター問題集の中で、★★★の問題は、テスト問題の約2割程、全く同じ問題がでました。後、約3割が類似問題、約3割がJavaの基本を押さえておければ解答できる問題になっていました。他の2割が応用で難易度が高く感じられました。

この試験に合格するには、問題集1冊とEslipseで問題の内容をコンパイルして理解を深めれば、合格ラインには届くと思います。

受験して気になったことは、私は今まで、IT系の資格試験を受験しましたが、解答終了のボタンを押しても点数がわからず、約30分後に結果がわかるというシステムでしたので、少々戸惑いました。

また、何かの参考になるかもしれませんので、私が間違えた問題を展開しておきます。

  • ArrayListを宣言および使用する。
  • Javaで使用される例外について説明する。
  • do/whileループを作成および使用する。
  • whileループを作成および使用する。
  • カプセル化の原則をクラスに適用する。
  • ポリモフィズムの使用例を示すコードを開発する。
  • ループの構造を比較する。
  • 参照の型とオブジェクトの型を区別する。
  • 多次元配列を宣言、初期化、インスタンス化および使用する。
  • 抽象クラスとインタフェースを使用する。
  • 値を変更するメソッドに渡した場合のオブジェクト参照とプリミティブ値に対する影響を判断する。

資格証明書

※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。

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