2022年2月20日(日) クリーク・アンド・リバー本社にて、受検しました。
試験データ
実技試験
問題数:6問のうち5問を解答する。
出題方式:課題選択方式
※試験用のPCでwebデザインに関する課題に取り組む。
合格点:70%
試験時間:60分
受検費用:35歳以上は5,000円、35歳未満は3,000円
学科試験
問題数:25問
出題方式:筆記試験(マークシート方式)
合格点:70%
試験時間:45分
受検費用:5,000円
出題範囲
インターネット概論 | 知的財産権 / 著作権 / 産業財産権 / 個人情報の取り扱い / 知的財産権及び、個人情報保護法以外の法務関連知識 |
ウェブデザイン技術 | HTML / CSS / JavaScript |
ウェブ標準 | 経緯 / 標準化団体 / 啓蒙活動 |
ウェブビジュアルデザイン | レイアウト / カラー / 画像 / マルチメディア |
ウェブインフォメーションデザイン | 情報デザイン / インターフェースデザイン / ユーザビリティ |
アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン | アクセシビリティ / ユニバーサルデザイン / WCAG / JIS / ウェブコンテンツ |
ウェブサイト設計・構築技術 | ワークフロー / ユーザーエクスペリエンス / 評価テスト |
ウェブサイト運用・管理技術 | 効率的なコンテンツの管理 / 動的サイトの構築 / サイトの運用 |
安全衛生・作業環境構築 | ガイドライン |
受検結果
合格
試験結果は公表されていませんので、自己採点の結果は、以下の通りです。
実技試験:90%
学科試験:70%
学習書籍
ウェブデザイン技能検定3級対策セット
- ウェブデザイン技能検定3級ガイドブック
- ウェブデザイン技能検定3級対策問題集
学習サイト
Webデザイナーの資格を取ろう!!
学習方法
まず、初めにウェブデザイン技能検定3級ガイドブック第1章から第10章を読み込みます。不明な点があれば、ウェブ検索をして理解を深めます。章末のサンプル問題をすべて解答します。
次に、ウェブデザイン技能検定3級対策問題集も同様に第1章から第10章の問題をすべて解答します。間違った問題は解答を読み、不明な点があれば、ウェブ検索をして理解を深めます。
実技試験は、概要を読み、指定のURLから試験データをダウンロードをして、練習問題を解答します。実技試験は、本番の問題とほぼ同じ問題でしたので、こちらで対応が可能です。
ただし、学科試験は、問題が少ないので、学習サイトを参照して過去問を解きました。
分かりやすく解説されており、とても良いサイトでした。
全体的な感想
ウェブデザイン技能検定3級を受検しようと思ったのは、今まで業務で、ネットワークやサーバの技術ばかりで、ウェブデザイン系の技能があまりないと思ったのがきっかけです。
現在、WordPressで記事を書いてますので、HTMLやCSSの理解を深めることに役に立ちました。
受検してみて、実技試験よりも学科試験の方が難しい印象を受けました。結構、過去問以外の問題や難解な問題が出題されてましたね。合格も実技試験だけ合格している人数よりも、学科試験だけ合格している人数の方が少ないことで分かります。
学科試験の解答と解説を作成しましたので、ご参考になれば幸いです。