2008/9/21
2008年9月14日にMicrosoft Windows Server 2003 環境の管理と維持(070-290)の資格を受験しました。
結果は合格しました。(´▽`)
受験しようと思い立って勉強しだしたのが、3ヶ月前の6月からでした。
それから、仕事先が変わりバタバタで大変でした。土日、祝日を勉強の時間に充てて、必死に勉強してきた甲斐がありました。(ノД`)・゚・
試験データ
- 問題数:43問
- 合格点:70%
- 試験時間:215分
- 受験費用:15,750円
受験結果
取得点数:757点 合格
学習書籍
Microsoft Windows Server 2003完全マスター (FOM出版)
学習方法
まず、1章~7章までの内容の理解をした後に章ごとの巻末のチェック問題を解くWindows server 2003を自分のPCにデュアルブートをして実習を同じ設定をして確認していく。理解が足りないところや分からないところはMicrosoft Tec Netを活用する。
MCP (マイクロソフト認定プロフェッショナル) とはどんな資格?
マイクロソフト製品の実践的スキルや幅広い知識を認定する世界共通資格です。MCP 認定プログラムのいずれか 1 科目に合格すると MCP として認定されます。
Windows 対応のアプリケーション活用やクライアント/サーバーおよびイントラネットによりネットワーク再構築が進むとともに、その専門知識に精通した技術者への評価が高まっています。MCP は、こうしたプロの技術力をマイクロソフトが認定する資格制度です。
取得のメリットとは?
個人の特典
マイクロソフト認定プロフェッショナルになりますと、次のような特典を得ることができます。
- マイクロソフト製品と技術に関する高い評価が受けられる。
- MCP メンバー サイトにて、マイクロソフトの技術と製品情報にアクセスすることが可能になる。
- 認定資格証明書、ID カードとピンバッジが送られる。
- マイクロソフト認定プロフェッショナルであることを証明するロゴの使用が許可される。
- 技術トレーニング / セミナー、特別イベントなどへの招待または、割引受講招待が受けられる。
- TechNet サブスクリプションの会費が初年度割引となる。(対象資格を取得済みの方)
- マイクロソフトプレス書籍の優待販売版がある。
企業の特典
- MCP プログラムを利用することにより、企業は、対費用効果 (ROI) を最大化することができます。調査報告によると、マイクロソフト認定技術資格は企業に以下のようなメリットを生みます。
- サービスの改善、生産性の向上、技術力の強化により、顧客の満足度を増加させサポート費用を減少させることができる。
- トレーニングに対するニーズの判断と受講結果を評価することで、トレーニングと認定資格取得への投資効果をみることができる。
- MCP プログラムを利用することにより、企業は、対費用効果 (ROI) を最大化することができます。調査報告によると、マイクロソフト認定技術資格は企業に以下のようなメリットを生みます。
- サービスの改善、生産性の向上、技術力の強化により、顧客の満足度を増加させサポート費用を減少させることができる。
- トレーニングに対するニーズの判断と受講結果を評価することで、トレーニングと認定資格取得への投資効果をみることができる。
- 雇用、昇進、キャリア プランニングに対する確実なベンチマークとして利用できる。
- 専門技術能力を正当に評価することで、生産性の高い従業員を高く評価し報いることができる。
- 既存の従業員に対する再教育のオプションとして、彼らが新しい技術を取り入れ効率的に働けるようにすることができる。
- コンピュータ サービスをアウトソースする場合の品質を保証できる。
全体的な感想
試験開始する前に試験官にアンケートが終了してから最後に「試験を終了しますか?」 「はい」 「いいえ」とあるので、「はい」と押さないようにと注意されました。
試験プログラムの作成者は何考えてるんだろうと思いました。普通、アンケートが終わったあたりに(試験を終了していないのに)終了はないでしょう?結構そこではいと押して受験費用を無駄にした人がいるそうな。ガクブル(((;゚д゚)))ガクブル
これから、MCPを受験しようとしている方は注意してください。
試験開始からいきなりシュミュレーション問題がでてきました。
問題自体、共有、NTFSのアクセス権の作成、変更、削除の問題ばかりでそんなに難しくは無かったです。環境をPCに作成しておいて操作していたことが、実を結びました。(おそらく、本の記述をそのまま読んだのみではわからないと思います。)
シュミュレーション問題は全5問出題されてそのうち解けない問題は1問のみでしたので、なんとか大丈夫でした。
選択問題、ドラッグ&ドロップ問題(全部長文)でかなりの苦戦を強いられました。
まず、書籍の問題に載っている問題はでなく、また、近い問題もでませんので、きつかったです。基本的は機能は学習していたので、消去法を使いながら解答していきました。
試験時間が3時間半と長丁場でしたが、解答と見直しで3時間は使いました。
今まで、色んなベンダー試験を受けてきてかなりしんどかったです。
これから受験する方へ
アクセス権、バックアップの種類 (通常、差分、増分、毎日、コピー)、シャドウコピーは必ず学習しておいてください。必ずでます。
また、1回目不合格でも2回受験できるMCPセカンド・ショットキャンペーンを活用したほうがいいです。
今後の予定
少し休んで、CCNP(BCMSN)の勉強して取得を目指します。
※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。