今週の市況観測
10月06日(金)の日経平均株価は、-80円値下がりし、30,994円となりました。
10月04日(水)一時的に30,487円になり、30,000円割れそうな場面がありましたが、なんとか踏ん張りました。
NYダウは、+228ドル値上がりし、33,407ドルになりました。
ドル円は、149.312円になりました。
ドル円の範囲は、148円前半~149円後半になります。
変動幅は、±1円でしたので、小幅な値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、9月25日(金)~10月06日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値上がりをしたのは、10月05日(木)のみで、+548円値上がりしましたが、この上げは、前日の10月04日(水)に、日銀がETFを701億円買い入れた影響だと思われます。
それ以外は、値下がりをして、-1,409円になり、合計、-861円値下がりしました。
先週は、米国債の債務上限問題にて、9月末までに新年度予算が成立しないと財政資金が枯渇し、政府機関が閉鎖される可能性が高まったために、日米株の下げがありました。
この問題は、10月01日(日)に共和党のマッカーシー下院議長がなんとか共和党、民主党をまとめてくれたおかげで、土壇場で11月17日(金)までの暫定予算が成立し、政府機関の閉鎖はひとまず免れました。
しかし、あろうことか共和党の身内からマッカーシー下院議長の解任要求されて成立してしまい、11月17日以降、政府機関の閉鎖が再燃することが高まりました。
アメリカ政治の混乱、労働者ストライキの増加、FRBの大幅な利上げと重なり、株価も下落傾向にあるようです。
2008年9月15日(日)に、リーマンショックが発生しましたが、取り巻いている環境や条件が似てきましたので、今年も残すところ3か月となりますが、警戒が必要だと思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週は、メキシコペソ円が大幅に値を下げたために、ロスカット寸前まで来たので、20万を入金して回避しましたが、さらに下がり8.1円を割れそうになったので、メキシコペソ円の売り2枚持つという苦肉の策を選択してしまいました。
トルコリラ円は、今までが下がり過ぎていることと、円安でも円高でもあまり変動はないため、スワップポイントを得るために買いを30枚持ちました。
これからは、スワップポイントが損失を上回るまでひたすら待つという戦略で頑張ります!
現在、評価損益は、-123,800円、スワップポイントは、+18,450円で、-105,350円になりました。
株式投資
今週は、相場の地合いが急激に変化をしたので、10月04日(水)~10月06日(金)の3日間連続で、含み益がある日本株(合計17銘柄)を売りました。
10月04日(水)
売却銘柄は以下の通りです。
- 田辺工業
- 日本たばこ産業
- 日本毛織
- ディア・ライフ
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJフィナンシャルG
- 筑波銀行
- 水戸証券
- あかつき本社
- 北恵
10銘柄売却。
10月05日(木)
売却銘柄は以下の通りです。
- TOKAIホールディングス
- ダイキョーニシカワ
- CEホールディングス
- プレス工業
- クワザワホールディングス
5銘柄売却。
10月06日(金)
売却銘柄は以下の通りです。
- コーセーアールイー
- フジマック
2銘柄売却。
実現損益合計は、+364,020円になりました。
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 東邦亜鉛
売却したので、評価額、評価損益は激減しました。
先週より、-490,116円含み益が減り、+27,389円です。
投資家 ジョージ・ソロスの名言に、「生き残れ。儲けるのはそれからだ!」という言葉があります。
年末に売却する予定でしたが、短期間で相場の地合いが大きく変化したので、取り敢えず、売って現金にすることを決断しました。
来週は、日経平均株価が持ち直すことを期待しています!
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