今週の市況観測
2月23日(金)の日経平均株価は、+836円値上がりし、39,098円となりました。
NYダウは、+62ドル値上がりし、39,131ドルになりました。
ドル円は、150.523円になりました。
ドル円の範囲は、149円後半~150円後半になります。
変動幅は、±1円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、2月8日(木)~2月22日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週の2月23日(金)は、天皇誕生日(国民の祝日)でしたので、4営業日になりました。
値下がりをしたのは、2月19日(月)~2月21日(水)の3日間で、-223円でした。
値上がりしたのは、2月22日(木)だけで、+836円になり、合計、+613円になりました。
日経平均株価は、39,098円になり、遂に1989年大納会の株価である38,915円を突破しました。
先週の記事で、「38,915円を突破するのは、そう簡単には到達できないでしょう。」と予想しましたが、あっさりと外れてしまいました。
しかし、嬉しい誤算なので、とても素晴らしいことだと思います。
1989年以降、バブル景気が弾けて、長きに亘り我が国の不況が続き、ようやく34年目にして、バブル期当時の最高値更新することができました!
このことは、本当に喜ばしい出来事であり、日本人として、とても誇らしいことでもあります!
あの時から、我々日本人は、自信を失い、過度な円高のため、国内産業が中国や東南アジアに移転してしまいました。
そのため、物価が下がり、雇用が縮小し、賃金が伸び悩みというデフレ不況に苦しんできました。
その終止符を打ったのは、2012年12月、民主党から政権を自民党が奪還した後、安倍元総理が提唱した金融緩和と財政出動、成長戦略の「3本の矢」による経済政策「アベノミクス」があったからです!
また、2013年4月、日銀総裁に就任した黒田元総裁が、物価が2%になるまで、量的・質的金融緩和を実行した結果、10年後の2023年には、長いデフレから脱却することができました。
黒田元総裁は、10年間あらゆる非難にも負けず、強い信念で政策を維持してくれました。
本当にありがとうございました。
そして、天国にいる安倍元総理へ。
本当に永かったですが、ようやく、終わりましたよ・・・。
我が国の未来のために、尽力してくださり、本当にありがとうございました・・・。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週は、2月22日(木)に、利益がある程度出たので、メキシコペソ円2枚を決済しました。
その後、メキシコペソ円1枚の買いを持ちました。
損益合計は、+8,926円になりました。
現在、評価損益は、-35,360円、スワップポイントは、+3,946円で、-31,414円になりました。
来週も、あまり動きがない状況が続き、スワップポイントが貯まってくれることを期待しています。
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- ビックカメラ
- 三ツ星ベルト
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
先週より、+31,448円含み損が減り、-8,753円です。
相も変わらず日経平均株価が、39,098円になっても、持ち株はそこまで上がっていませんが、日経平均株価の構成銘柄が上がり過ぎということもあり、そろそろ構成銘柄以外の割安な銘柄に注目されるようになるでしょう!
来週は、含み益になることを期待してます。
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