今週の市況観測
7月21日（金）の日経平均株価は、-186円値下がりし、32,304円となりました。
先週に引き続き、日経平均株価は、33,000～32,000円のレンジ相場になってます。
NYダウは、+2ドル値上がりし、35,277ドルになりました。
ドル円は、141.807円になりました。
ドル円の範囲は、139円前半～141円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、安定した値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
引き続き、日経平均株価は、投機的な動きは収まり、値上がりした分の調整相場になっているように見えます。
以下、7月7日（金）～7月21日（金）の日経平均株価の推移になります。
今週は、7月17日（月）は、海の日（国民の祝日）でしたので、4営業日になりました。
値上がりをしたのは、7月18日（火）と 7月19日（水）で、+504円値上がりしました。
それ以外は、値下がりをして、-591円になり、合計、-87円の値下がりになりました。
今週も、ほとんど値動きなしで終わりました。
そして、直近の経済に関する事項としては、7月27日（木）、28日（金）に、日銀の金融政策決定会合が開催されます。
市場の大方の予想としては、長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、YCC）の修正や撤廃などなく、現状維持で終わるでしょう。
このことは、今週のドル円が、138円台から140円台の円安になったことから、如実に表してます。
7月は、現状維持であるということは、次の日銀の金融政策決定会合は、10月までなので、財務省の為替介入などがなければ、ドル円は、再び、150円近くの円安になると思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週も、順調に利益を積み上げることができました。
ニュージーランドドル円とメキシコペソ円などの高金利通貨は、買いで保有することにより、円安になれば、相対的に値上がりして、さらに、金利差でスワップポイントを貰えるので、とても資産運用の効率が良いです。
現在、評価損益は、-14,370円、スワップポイントは、＋5,097円で、-9,273円になりました。
来週も、無理をせずに現状維持でやっていこうと思います。
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- ダイドーグループＨＤ
- 日本コークス工業
- 筑波銀行
先週より、+39,969円含み益が増え、＋292,420円です。
今週は、持ち株が持ち直してきましたので、良かったです。
来週も、順調に含み益が増えることを期待してます！
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