今週の市況観測
6月9日(金)の日経平均株価は、+623円値上がりし、32,265円となり、32,000円を突破しました!
NYダウは、+43ドル値下がりし、33,876ドルになりました。
ドル円は、139.986円になりました。
ドル円の範囲は、138円前半~140円前半になります。
変動幅は、±2円でしたので、落ち着いた値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
引き続き、日経平均株価は投機的な動きを見せています。
以下、5月29日(月)~6月9日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、6月7日(水)と6月8日(木)の2日間で、合計 –865円値下がりをしましたが、それ以外は、値上がりをして、+1,610円になり、合計、+754円の値上がりになりました。
まとまった売りがあった2日間を除けば、今週も順調に株高が継続しました。
日経平均株価は、32,000円を突破しましたが、個人投資家は、相変わらずの売り目線のため、空売りをしましたが、日経平均株価の値上がりで、損失に耐え切れなくなり、反対売買で買いで決済されて、皮肉にも日経平均株価の値上がりに貢献してしまうという悪循環に陥っているようです。
そして、日経ダブルインバースの受益権口数が、なんと10億口を超えました。
海外投資家は、日経平均株価はまだ割安だから買いの一方、日本人投資家は、割高だから売りという選択をしているようです。
ここ最近の日本株高の要因として、やはり中国人投資家の投資資金の回避先に日本が選ばれているということがあり、中国当局も日本への投資に対して、警戒をしており、注意を促しているようです。
中国では、海外への資金移動に対して厳しい規制があり、また、米中対立の激化により、経済が失速していることから、富裕層の資金が日本市場に向かっているようですので、日本の空売り投資家の皆さんは、単なる養分であることを認識して、早めの損切りをした方が良いと思います。
私の見解では、今年の日経平均株価は、40,000円を突破してしばらく上がり続けると思いますが、そこから、下落相場に入ると予測してます。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週も順調に利益を積み上げることができました!
今週の損益合計は、+26,130円でした。
現在、評価損益は、-450円、スワップポイントは、+316円で、-134円になりました。
トルコリラ円は、利益が乗っていたメキシコペソ円と相殺して、処分することができました。
最近のドル円相場は、140円から138円のレンジ相場の傾向が強いため、140円付近で、ドルの売りを1枚持ち、売りのスワップポイントを相殺するために、メキシコペソ円の買い2枚を持ち、138円まで下落したら、決済して、メキシコペソ円を買い増すという戦略で利益を出してます。
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 住友ベークライト
- 京セラ
- 東日本旅客鉄道
先週より、+61,120円含み益が増え、+176,216円です。
ようやく、日経平均株価が、30,000円を突破した恩恵が受けられました!!
来週も、順調に含み益が増えることを期待してます!
免責事項
- 本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
- 本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
- 期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
- 最終的な決定は、ご自身の判断 (自己責任)でお願い致します。