2023年4月8日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

4月7日(金)の日経平均株価は、+45円値上がりし、27,518円となり、先週は、28,000円を奪還しましたが、再度、割ってしまいました。

日経平均株価先物は、+132円値上がりしていますので、来週は、28,000円になり、安定的に維持してもらいたいものです。

NYダウは、グッドフライデーで休場でしたので、昨日の木曜日は、+2ドル値上がりし、33,485ドルになりました。

ドル円は、132.169円になりました。
ドル円の範囲は、130円後半~133円後半になります。

変動幅は、±3円でしたので、かなり大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。

先週と比較して、日経平均株価は、-500円も値下がりしてしました。

値下がりの要因としては、上場している企業の多くは3月を決算期にしているのと、配当や株主優待の権利確定日が集中しているため、多くの投資家が株を買ったため、値上がりしたので、4月以降は、その反動で値下がりをしたのではないかと思います。

今年は、日本株は下がるのか?上がるのか?というと、私は上がると思います!

理由としては、日本株は、PBRが1割れている企業は多く、昨年から東京証券取引所は「日本株が割安でも買われない原因に根本的な改革を迫る」として議論をしていましたが、PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る上場企業に対して、現在の株価水準を引き上げるための具体策の開示を求めることになったので、対策として、企業の価値を高める施策をするのでは?と思いきや自社株買いをして株価を高めるという安易な手段を選択したため、割安な株価は、これから高くなると予想されますね。

PBRとは、「Price Book-Value Ratio」の略称で、企業の資産内容や財務状態をもとに株価水準を測る指標のこと。「株価÷1株当たり純資産(BPS)」で求められ、単位は「倍」(例えば株価が1,000円で1株当たり純資産が1,000円の場合、PBRは1倍)。

一般的に数値が高いほど割高、低いほど割安と判断される。

引用元:三菱UFJフィナンシャル・グループ

そして、2013年から2023年までの10年間、異次元金融緩和を実施して、日本の株価と経済を取り戻した黒田日銀総裁が退任しました。

黒田日銀総裁の実績としては、2013年の日経平均株価は、13,000円でしたが、今は、27,000円になっており、+14,000円値上がりし、物価は、安定的に2%ということではありませんが、様々な要因が絡み合い一定期間でありますが2%以上になり、2023年では、正規、非正規雇用ともに賃金が上がる環境になりました。

安倍晋三首相が提唱したアベノミクスから始まり、黒田日銀総裁が異次元金融緩和を実施して、ようやく日本経済は、デフレ不況から脱却することができました。

安倍晋三首相、黒田日銀総裁、10年間、我が国の経済のためご尽力してくださりまして、本当にありがとうございました!!

後任は、クロちゃんから、カズちゃんになりますが、日本の景気回復は道半ばだと思いますので、異次元金融緩和を維持してくれることを期待してます。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

先週より評価損益が減りましたが、順調にスワップポイントが増えてますので、安定してます。

現在、評価損益は、-65,380円、スワップポイントは、+19,506円で、-45,875円になりました。

株式投資

日本株を売りました。

売却銘柄は以下の通りです。

  • さくらインターネット

実現損益合計は、+9,000円になりました。

さくらインターネットは、利が乗っていて、株主優待の権利確定日が3月末日、9月末日なので、売却しました。

権利確定日が近くなったら、買い戻そうと思います。

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • アイ・ケイ・ケイホールディングス

保有銘柄を売却したので、先週より、34,690円、含み益が減り、+111,820円です。

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