今週の市況観測
12月01日(金)の日経平均株価は、-55円値下がりし、33,431円となりました。
NYダウは、+294ドル値上がりし、36,245ドルになりました。
ドル円は、146.836円になりました。
ドル円の範囲は、146円後半~149円後半になります。
変動幅は、±3円でしたので、大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。
以下、11月17日(金)~12月01日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値上がりをしたのは、11月30日(木)のみで、 +165円値上がりしました。
それ以外の4日間は、値下がりをし、-358円になり、合計、-193円値下がりしました。
やはり、34,000円の壁は想像以上に厚いですね。
さて、今週のドル円は、円高傾向になりましたが、来週は、どうなるか分からないですね。
揺り戻しで、円安だったのが、3円近く円高になりましたが、これから円安になると思います。
理由としては、以下の通りです。
我が国では、岸田内閣の支持率低下に歯止めがかからず、11月の全国世論調査にて、24%になりレームダック化する水準に到達しました。
また、日銀の安達審議委員は、大規模金融緩和「出口議論の段階にはない」との発言があり、米国の利下げ観測について、パウエルFRB議長は、「利下げ転換議論は、時期相尚早だ」と発言し、市場参加者に対して強く牽制しました。
そして、NYダウは、12月01日(金)時点で、36,245ドルと、1896年の上場以来最高値更新しました。
これらのことから、12月13日・14日に行われるFOMC(連邦公開市場委員会)では、利下げはなく、利上げに転じる可能性が高いため、円安ドル高の流れになるでしょう。
何故なら、FF(フェデラル・ファンド)金利が、5.5%(2023年11月時点)になっても、アメリカ経済は、依然として力強さがあり、物価上昇は若干鈍化しているが、下がらず、賃金も上昇して、失業率も低いとなると、利上げの停止、利下げをする必要性がないのです。
また、2020年3月のコロナバブル以降、インフレは一旦始まったら、対処が難しいと言われますが、段階的に少しずつFF(フェデラル・ファンド)金利を5.5%まで引き上げるのではなく、70年代にインフレ退治を行ったFRBのボルカー議長のように、一気に20%の引き上げができないと難しそうですね。
株主優待
ヤマト インターナショナル
500株持っていますので、3,000円相当の以下、自社製品を頂きました。
- クロコダイルメンズソックス
- 今治タオルハンカチ
- クロコダイル60周年記念バスタオル
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
先週は、ドル円が3円も円高になったことにより大損失になり、少しずつスワップポイントを貯めて、評価損益をプラスにするという計画が早々に破綻しました。
まさに、コツコツドカンになり、-290,990円の損切りをしました。
その後、更に円安になりましたので、トルコリラ円の120枚のポジション保持したままであれば、今頃、-400,000円以上になっていたでしょう。
高金利通貨は、値動きが激しいので、ポジションを持ちすぎると簡単に戦略が破綻することが、わかっていましたが、スワップポイントの魅力には勝てませんね。
また性懲りもなく、18万を再入金して、トルコリラ円を買い10枚を持ちました。
1つのポジションで、今保有している枚数が10枚で、証拠金は、20,400円になるので、評価益が、20,400円以上になるまで、次のポジションを持たないようにしようと思います。
現在、評価損益は、-4,200円、スワップポイントは、+1,260円で、-2,940円になりました。
来週は、円安傾向になり、評価損益合計がプラスになることを期待してます。
株式投資
今週は、12月01(金)に、含み益がある日本株を売りました。
12月01(金)
日本株を売りました。
売却銘柄は以下の通りです。
- ドラフト
実現損益合計は、+9,200円になりました。
1銘柄売却。
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 投資法人みらい
- ユニフォームネクスト
先週より、-11,306円含み損が増え、-107,302円です。
来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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