今週の市況観測
先週金曜日の株価は、NYダウは、11月のFOMCにて、0.75%の利上げがほぼ確実の中、なんと+828ドルになっています。
おそらく、次の利上げで、フェデラル・ファンド(FF)金利が4%になるので、次回の利上げ幅が少なくなることから、上げているのではないかと思います。
また、日経平均株価は、-240円の値下がりしました。
空売り比率が、54.7で高かったために、値下がりしたようですが、先物は、+433円になってます。
ドル円は、財務省の神田財務官の介入虚しく、145円から147.463円と円安になっています。
10月21日(金)に使用した為替介入の金額が判明したそうです。
なんと、5.5兆円もドルを消費してしまいました。
財務省のことですから、米財務省と相談(お許しをいただく)しながら、介入をしたのでしょうね。
イエレン財務長官は、「為替介入に関しては、日本側からの通告はなかったよ。」と言ってましたので、公にしたくはなかったのでしょう。
おそらく、もう介入はできないでしょうね。
5.5兆円介入したということは、米国債を売ってドルにしてますからね。
円安はこれから進み、黒田日銀総裁が退官する2023年の4月まで、150円台が定着するでしょう。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
20万を資金として、メキシコペソ円を2枚買って、スワップ金利目的で細々と運用してます。
1枚あたり1日、約160円のスワップがもらえます。
証拠金は、1枚、約25,000円ですが、トルコリラ円と違って、欧米の利上げやインフレに対応して、メキシコの中央銀行は、利上げを続けているので、買いました。
現在、スワップと評価損益の合計で、+4,290円になってます。
証拠金維持率は、342%と500%切ってますが、資金が少ないので、仕方がないです。
200%近くになったら、入金で対処しようと思います。
株式投資
日本株も買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 日本毛織
- E・Jホールディングス
- 田辺工業
今のところ、+8,870円です。
中国経済が崩壊して、世界市場から排除が加速してますので、比較的割安で経済が安定している日本株を買う動きが出ることを見越して少しずつ買ってます。
株を買う基準は、以下の通りです。
- 中国の依存度がない、または、低い企業
- 日本で地道に頑張っている企業
- 株主優待がある企業
- 配当がある企業
- 株主比率で外資に支配されていない企業
目標は、配当で年120万円もらえるようになることです。
理由としては、老後は、月10万あれば生きているからです。
年金は支払ってますが、私の世代が年金を貰う頃には、さらに少子化が深刻になり、年金を支払ってくれる現役世代が少なくなりますので、生活ができる金額は支給されないし、支給されるとして、年金支給年齢を引き上げられて(最悪100才から支給とかもあり得る)、支給される前に死んでいると考えて行動しないといけませんからね。
年金の支払いは、もし、障害者になったときに、障害年金が支給されますので、その保険代だと思って払った方が楽ですね。
免責事項
- 本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
- 本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
- 期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
- 最終的な決定は、ご自身の判断 (自己責任)でお願い致します。