今週の市況観測
5月17日（金）の日経平均株価は、-132円値下がりし、38,787円となりました。
NYダウは、+134ドル値上がりし、40,003ドルになりました。
ドル円は、155.710円になりました。
ドル円の範囲は、153円後半～155円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、5月2日（木）～5月17日（金）の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、5月13日（月）、5月17日（金）の2日間で、-181円でした。
値上がりしたのは、5月14日（火）～5月16日（木）の連続3日間で、＋739円になり、合計、+558円になりました。
日経平均株価は、徐々に回復して来ました。
そして、ドル円は、5月17日（金）の終値 155.710円になり、円安傾向にあります。
先週、財務省の為替介入は難しいとの記事を記載しましたが、まさにその通りになっています。
為替介入が容易にできない理由は、米財務省のイエレン財務長官の発言です。
イエレン財務長官は、「介入を行うのであれば、ごくまれであるべきで、貿易相手国に伝達すべきだと考える。」と発言しています。
直接的な国のことは言わなくても、我が国のことを示していると思います。
そして、前回は、「まれであるべき」でしたが、今回は、「ごくまれにあるべき」と強い表現になりましたので、相当ご立腹の様子です。
また、NYダウが、4万ドルを超え史上最高値になりました。
これは、FRBの利下げが近いことを示しています。
利下げされると日米金利差が縮小しますので、近いうちに過度な円安も収まるでしょう。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです
- 東日本旅客鉄道
- ディア・ライフ
先週より、-106,346円含み損が増え、-148,532円です。
今週は、日経平均株価が上がりましたが、持ち株の含み損が大変なことになってしまいました。
しかし、フィデリティの運用者も日本の中小型の割安株に注目しているようですので、安いところで買えると思って、これからも淡々と買っていこうと思います。
来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。
免責事項
- 本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
- 本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
- 期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
- 最終的な決定は、ご自身の判断 (自己責任）でお願い致します。
