今週の市況観測
9月6日(金)の日経平均株価は、-265円値上がりし、36,391円となりました。
NYダウは、-410ドル値下がりし、40,345ドルになりました。
ドル円は、142.286円になりました。
ドル円の範囲は、142円前半~146円前半になります。
変動幅は、±4円でしたので、とても大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。
以下、8月26日(金)~9月6日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、9月3日(火)~9月6日(金)の4日間で、-2,307円でした。
値上がりしたのは、9月2日(月)のみで、+53円になり、合計 –2,254円になりました。
先週までは、値固めをしながら手堅い動きをしておりましたが、一転して、9月に入ってから株式市場は、暴落から始まりました。
週明けは、39,000円台に回復するでしょうと予測をしておりましたが、見事に外れてしまいました。
日経平均株価が暴落している理由としては、9月3日(火)に発表された米国の指数であるISM製造業景況感指数が予想よりも悪く、景気後退の懸念から製造業株を中心に売られました。
また、半導体株を牽引してきたエヌディビア株が急落しました。
さらに、円が買われドルが売られためドル円が146円から142円の円安になったことから、円キャリトレードが減少したため、日経平均株価が暴落してしまいました。
9月6日(金)の日経平均株価先物が –1,236円になっているので、週明けは、暴落から始まりますが、現物しか持っていないので、狼狽して売らずに静観します。
含み損は、売却して初めて確定されるので、上場廃止以外は、現物での損失は存在しない理論で乗り切ります!!!
9月相場の株価は低調になることが多いですが、9月は3月に次いで、配当金や株主優待等の権利確定銘柄が多い月でもありますので、前半は弱くても後半で巻き返すことを期待してます!
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- ロート製薬
- フージャースホールディングス
- 日東工業
- 東京産業
- 日本電信電話
先週より、-68,769円含み損が増え、-176,873円です。
10万切るのも時間の問題だと高を括っていましたが、駄目でした。
来週は、含み損がなるべく増えないように祈っています。
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