今週の市況観測
9月15日(金)の日経平均株価は、+364円値上がりし、33,533円となりました。
ようやく、33,000円を奪還しました!
そのまま来週も維持して欲しいですね。
NYダウは、-288ドル値下がりし、34,618ドルになりました。
ドル円は、147.852円になりました。
ドル円の範囲は、146円後半~147円後半になります。
変動幅は、±1円でしたので、小幅な値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、9月4日(月)~9月15日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値上がりをしたのは、9月12日(火)、9月14日(木)~9月15日(金)の3日間で、+1,133円値上がりしました。
それ以外は、値下がりをして、-208円になり、合計、+925円になりました。
33,000円を奪還して、34,000円に近づいてきましたが、9月15日(土)の日経先物では、-463円になってますので、予断を許さない状況になってます。
さて、直近の経済に関する事項としては、9月21日(木)、22日(金)に、日銀の金融政策決定会合が開催されます。
おそらく、現状維持で落ち着くと思いますが、8月30日(水)日本銀行の田村直樹審議委員は、2%の物価安定目標の達成が見通せる状況になった際の出口戦略では、マイナス金利の解除も選択肢の一つになるでしょう。
また、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)については維持と撤廃のそれぞれが選択肢になるとの見解を示していることもありますが、これらの決定は、今年ではなく、来年になりそうです。
いずれにしても、2022年から2023年の約1年間に、日米金利差拡大によって、ドル円 130円~140円台の円安になっていることや、消費者物価指数(CPI)、名目賃金が上がっていることを踏まえると、金融緩和を縮小して、利上げができる時期が来ていると思います。
そういえば、2022年10月21日(金)にドル円が、151円後半になり152円に近接したところで、財務省の為替介入があったこともありましたね。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週は、メキシコペソ円1枚の買いのみだと、スワップポイントが貯まる速度が遅くなるため、トルコリラ10枚の買いを持ちました。
ドル円が、147円後半の円安ということもあり、順調に損失が減らすことできました。
現在、評価損益は、-14,700円、スワップポイントは、+7,170円で、-7,530円になりました。
株式投資
日本株を買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 福島銀行
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 住友ベークライト
福島銀行を買った理由は、これから、日銀の金融緩和修正があり、日銀当座預金の政策金利残高に設定されているマイナス金利を解除されるという可能性が高いからです。
また、金利が上がれば、銀行も利ざやが稼げるようになるので、収益が安定するでしょう!
先週より、+83,147円含み益が増え、+514,966円です。
なんと、評価損益が、+500,000円に到達しました!
「えっ!株ってこんなに簡単にお金増えていいの?寝ている間にお金増えてる!」
と思いつつ、来週も引き続き、含み益が増えることを期待しています!
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