Windows10ですが、実は様々な便利機能が搭載されています。
今回は、切り取り&スケッチの機能をご紹介します。
設定時のOSは、Windows10 21H1になります。
切り取り&スケッチ機能
Windows10ではスクリーンショットに様々な機能が追加されました。
画面全体や、ウィンドウ単体だけでなく、任意の範囲のみを選択して保存することができます。
新しいスクリーンショット機能を使用することで、画像を使用した資料作成作業が捗ること間違いなしです。
スクリーンショットの使用方法
【Windows】+【Shift】+【S】キーを押すと、「切り取り&スケッチ」というツールが開始され、画面が暗くなります。
中央上に切り取りの機能があります。
一番左から、
- 四角の領域切り取り
- フリーフォーム領域切り取り
- ウィンドウ領域切り取り
- 全画面表示切り取り
- 閉じる
になります。
切り取り方を選んで、スクリーンショットしたい部分を選択すると、選択範囲のみ切り取られます。
また、スクリーンショット時に表示される赤枠部分をクリックすると「切り取り&スケッチ」ツールが起動します。
「切り取り&スケッチ」ツールでは手書きやペンによる描画が可能です。
切り取り&スケッチの機能で、定規を使用して、蛍光ペンで直線を引いてみました。