企業によってはフォーマットは様々ですが、以下の項目がIPアドレス管理表を作成する要点になります。
- IPアドレス
- 利用部門
- 端末名
- 種別
- 機種
- 利用開始日
- 変更日
- 状態
作成例
ネットワークアドレス:192.168.0.0/24
デフォルトゲートウェイ:192.168.0.254
プライマリーDNS : 8.8.8.8
セカンダリDNS : 8.8.4.4
IPアドレス管理表は、新入社員や部署異動で新しいメンバーが増えた時には、アドレス管理表にリストを追加します。
退職などでメンバーが減った時には、利用者の情報を削除し、リストの状態を未使用にします。
管理表の維持だけをすればよいわけではありません。
社内全体のIPアドレスを管理している情報システム部門により、定期的に調査が行われ、管理に問題がないかを確認する必要があります。