今週の市況観測
6月28日（金）の日経平均株価は、+241円値上がりし、39,583円となりました。
NYダウは、-45ドル値下がりし、38,589ドルになりました。
ドル円は、160.881円になりました。
ドル円の範囲は、158円前半～161円前半になります。
変動幅は、±3円でしたので、大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、6月17日（月）～6月28日（金）の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、6月27日（木）のみで、-325円でした。
値上がりしたのは、6月24日（月）～6月26日（水）の連続3日間と6月28日（金）の4日間で、+1,310円になり、合計、+985円になりました。
今週の日経平均は、大きく回復しました！
そして、ドル円は、6月28日（金）に160.881円の円安になってしまいました。
先週、160円になるかもしれませんと予想しましたが、見事的中してしまいました。
日経平均株価が上がっているのは、円安の影響であると思われますので、今後も円安が継続する限り株高の恩恵を受ける事になるでしょう。
しかし、この行き過ぎた円安を是正するために、再び財務省の為替介入への期待が高まっていますが、それはないと考えてもいいでしょう。
何故なら、我らが財務省のエース、神田財務官が7月末で退官されるからです。
為替介入以外で、円安を抑制する手段としては、日銀の利上げですが、これも財務省の反対が強くなかなか思い切った利上げはできないと思います。
また、11月の米大統領選挙にて、ドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲けば、ある程度円高になると思われます。
あくまで私の見解ですが、適正水準でない円安はある出来事により、数十円単位の値動きになるので、FXにて取引しないことが重要だと思います。
円安で恩恵を受ける日本株を少しずつ買うことをお勧めします。
投資結果
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- エステー
- セブン銀行
- 三井不動産
先週より、+53,402円含み損が減り、-47,223円です。
ようやく含み損が、-10万円割れました！
来週も、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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