今週の市況観測
3月28日(金)の日経平均株価は、-679円値下がりし、37,120円となりました。
NYダウは、-715ドル値下がりし、41,583ドルになりました。
ドル円は、149.851円になりました。
ドル円の範囲は、149円前半~151円前半になります。
変動幅は、±3円でしたので、とても大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。
以下、3月13日(木)~3月28日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、3月24日(月)、3月27日(木)~3月28日(金)の3日間で、-974円でした。
値上がりしたのは、3月25日(火)~3月26日(水)連続2日間で、+418円になり、合計-556円になりました。
今週の日経平均株価は、大幅な下落で終わりました。
特に、3月28日(金)の終値は、-679円ですが、一時的に、-917円の暴落になりました。
暴落の原因としては、以下の理由が考えられます。
- 米国の関税政策への懸念
トランプ米大統領が自動車関税を発動したことにより、投資家心理が悪化しました。
それに伴い、自動車関連株を中心に売りが優勢となりました。 - 半導体関連株の下落
前日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の続落を受け、国内市場でも半導体関連株が売られました。 - 配当権利落ちの影響
この日は期末配当の権利落ち日であり、日経平均株価に約308円の下押し圧力がかかりました。 - 円高の進行
米国の長期金利低下傾向と相まって、為替市場で円高傾向が生じ、日本株を下落させる要因となりました。
これらの要因が複合的に作用し、日経平均株価の大幅下落につながりました。
そして、3月28日(金)に、NYダウ –715ドル、NAS100 –517ドル、S&P –112ドルと大幅な下落になりました。
さらにそれを受けて、日経平均先物は、-820円になっているので、週明けの日経平均株価は、半導体銘柄関連、自動車銘柄関連を中心とした大幅な下落になるでしょう。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- ヤマハ
先週より、-27,120円含み損が増え、-253,618円です。
今週は、評価損益が-20万円割り込みましたが、3月28日(金)の大幅な下落により、先週よりも評価損益が悪化しました。
来週は、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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