今週の市況観測
先週の市場では、ついに日銀の為替介入が、ドル円が152円になる直前に、入りました。
前回は、145円の直前でしたが、7円も円安になってから動くとは、遅すぎです。
介入のきっかけは、10月21日(金)の米国市場にて、利上げ幅が縮小されるという観測からでした。
介入後、一時144円まで円高になりましたが、終値は、147.711円になっています。
ドル円が152円になったのは、ミセスワタナベと言われる日本人のFX投資家が、私と同じように、介入目的でドル円が145円後半で大量にドル円の売りを持ったためで投機的な動きがあったからです。
FXは、証拠金で、1万通貨取引できるので、その総額は、約1000兆円の取引額になったそうです。
もちろん、この取引額はドル円を含めた他の通貨取引の総額です。
そのようなことがあり、財務省も前回と同様に、動いたら介入でドル円の売りの投資家に儲けさせるだけになるから慎重になったのでしょう。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
先々週から、ドル円を1枚売りで持ってましたが、151円後半で、含み損が、6万円超えてましたので、介入前に買いで決算して、-57,030円で損切りしてしまいました。
介入のタイミングなんて、関係者以外、誰にも分りませんからね。
152円を超えると、10万以上の含み損になり今年の収益が、マイナスに転じてしまいますので、賢明な判断だったと思います。
ただでさえ、2021年は、トルコリラ円で、-55万の損切りをし、2022年は、メキシコペソ円で、-65万の損切りをして、日経平均株価ダブルベアで、-140万円の損切りをしており、合計で、-260万円のお金を失っていますので、少しでも取り戻さなければならないのです。
8月からGMOで取引をしてまして、10月まで、コツコツ利益確定をして、約9万円の利益がでてましたが、今回の損切りで、約4万円になってしまいました。
たった2週間で、惨憺たる結果です。
本当にドル円には、懲り懲りです。
投資ではなくて、ギャンブルでしたね。
50万円をFX取引で使用してましたが、日本株を買うために、30万円を出金しました。
20万円で、メキシコペソ円を1枚買いましたので、スワップ金利で少しずつ、利益を積み重ねていこうと思います。
株式投資
日本株も買いました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 黒谷
- CEホールディングス
- 東海運
今のところ、+12,350円です。
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