Access 2002 VBA Standard 試験に合格しました。

Certification

2008/3/16

3月8日に東京国際フォーラムにあるオデッセイの試験会場に行き。
なんとか、2回目で合格を果たしました~!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

1回目は2月16日にいき後、3問取れれば合格というところで惜しくもは不合格。。・゚・(ノД`)

試験データ

  • 問題数:40問
  • 合格点:650~800点(難易度に応じて変動)
  • 試験時間:60分
  • 受験費用:14,850円

1回目

取得点数:625点 不合格

2回目

取得点数850点 合格

もう既に、Excel 2002 VBA Standardを合格してから取得するまで、半年の期間が過ぎました。やはり、仕事しながら資格試験の勉強をするというのは正直言ってきついですが、やり遂げたときの充実感は代え難いです。

学習書籍

VBAとはどんな資格?

Microsoft Officeから使用できるように組み込まれたVisual Basic言語で、マクロ記録機能を利用してルーチンワークを自動化するような初歩的な使い方や、XML、Webサービスのフロントエンドとしての高度な使い方まで多岐に渡ります。つまり、ExcelやAccessの機能を最大限に引き出し、プログラム言語を自ら記述することにより独自の機能を持った自由度の高いツールを作り出すことが可能になります。

取得のメリットとは?

VBAエキスパート試験を取得することによって、エンドユーザー自らがプログラム開発ができるという能力を証明することができます。極めて実務に直結したスキルであるために、個人やチームの作業効率化を図ることができ、さらには、企業におけるコストの削減も期待できます。

全体的な感想

この試験はオデッセイの資格の中でかなり難易度の高い試験であり、また、マイナーな試験です。ですから、試験自体の情報が少ないのが事実です。また、ネット検索をかけても有益な情報も少なく、、問題集などいうものも無いです。私が学習書としてあげた教科書のなかにはCD-ROMの問題とWEBからダウンロードしてくる問題集があるのですが、そのままでたという問題は2割にも満たなかったです。

いままで、2回の試験を受けてきて1~3問でたかな?という感じでした。教科書に解説されてない問題も何問か出題されていました。しかも、教科書ではメインではなくサブ的に少し解説されているオブジェクトの問題も出ていました。

主な出題形式は大半が1つのプログラムがありこの記述の場合どのように動くのか?という問題が多かったです。1回目の試験はあまりVBエディタを使わずに教科書のみ勉強していましたが、不合格を受けきちんとサンプルのプログラムを書き動くかどうか?この記述の場合どのような結果になるか?ということを念頭に置き勉強しました。やはり、実機操作は必要だなと感じた試験でした。マイナーなせいかストックしている問題数が少ないのか1回目に受けた問題が2回目でもかなりでて幸運でした。自分自身、あの問題は確実落としたなという問題のみに重点を絞り2回目に向けて勉強してきましたので、見事に図に当たりました。

これからVBAを受けようとしている皆さんも1回は様子見、2回目で合格ということで軽く受ければ必ず受かると思います。まあ、1回目で受かる方がお金がかからなくていいですけどね。私の場合は実務経験がないので仕方が無かったかなと思います。

Excel 2002 VBA StandardとAccess 2002 VBA Standardの両方を取得するとVBA Expert Standard Crownという称号が手に入りますので、受けようとする皆さん是非、取得してみたらいかがでしょうか?

※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。

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