2024年3月23日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

3月22日(金)の日経平均株価は、+72円値上がりし、40,888円となりました。

NYダウは、-305ドル値下がりし、39,475ドルになりました。

ドル円は、151.392円になりました。
ドル円の範囲は、149円前半~151円後半になります。

変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。

以下、3月8日(金)~3月22日(金)の日経平均株価の推移になります。

今週、値下がりをしたのは、3月11日(月)~3月13日(水)、3月15日(金)の4日間で、-1,090円でした。
値上がりしたのは、3月14日(木)のみで、+111円になり、合計、-979円になりました。

先週は、日経平均株価は、40,000円台から38,000円台後半になり、1989年大納会の株価38,915円を割れましたが、今週は、一気に40,000円を突破し、一時的ですが、41,000円になりました。

ドル円も150円台の円安になりました。

そして、3月18日(月)、19日(火)に日銀金融政策決定会合にて、以下の大規模金融緩和策の修正されました。

  • マイナス金利政策の解除。

  • イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の枠組みを撤廃。
    但し、国債の買い入れは継続。

  • 上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)の新規購入の停止。

先週の予想では、マイナス金利政策の解除は確定だと思いましたが、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の枠組みを撤廃と上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)の新規購入の停止は、予想していませんでした。

私は、これは株価が下がる要因になると思いましたが、会合にて、植田日銀総裁は「マイナス金利政策などこれまでの大規模な金融緩和策は、その役割を果たしたと考えているが、当面は緩和的な金融環境を続けていく。」と発言しており、株価が値上がりすることになりました。

また、日本企業の業績も過去最高水準となり、今年の春闘は、労働組合の賃上げ要求に対して、ほぼ満額回答になり、33年ぶりに平均賃上げ率5%になりました。

このように、日本企業の経営者と従業員がお互いに利益を分かち合うことになり、日本経済は、好循環に入ったと思います。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

今週は、ドル円1枚買い、ニュージーランドドル円2枚買いのポジションは、ドル円150円の円安になってことにあり、利益が出ていました。

その後、スワップポイント目的でニュージーランドドル円買いを2枚追加し、4枚持ちました。

しかし、3月22日(金)のNYタイムで、ニュージーランドドル円が下落してしまい、利益があった2枚を決済しました。

損益合計は、+8,258円になりました。

現在、評価損益は、+15,750円、スワップポイントは、+4,626円で、+20,376円になりました。

来週も引き続き、円安が継続し、スワップポイントが貯まってくれることを期待しています。

株式投資

今週は、3月22日(金)に、含み益がある日本株を売りました。

3月22日(金)

日本株を売りました。

売却銘柄は以下の通りです。

  • 投資法人みらい
  • さくらインターネット

2銘柄売却。

実現損益合計は、+4,284円になりました。

投資法人みらいは、去年からのREIT指数の低迷にて、含み損の時期が長く塩漬けの状態になっていましたが、REIT指数の急回復により、少しですが利益が出たので売却しました。

さくらインターネットも先週の連続ストップ安でしたので、下げ過ぎだと思い、株ミニで5株買ってみました。

結果、3000円程度利益が出たので、売却しました。

日本株を買いました。

既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。

  • モスフードサービス
  • JT
  • 安藤ハザマ
  • 日本化薬

先週より、+61,746円含み損が減り、+25,808円です。

今年に入ってようやく含み益になりました。

来週も、少しでも含み益が増えることを期待してます。

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