2023年9月23日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

9月22日(金)の日経平均株価は、-168円値下がりし、32,402円となりました。

ようやく、33,000円を奪還したと思いきや、再び、32,000円台に叩き落されました。
33,000円の壁は想像以上に厚いようです。

NYダウは、-158ドル値下がりし、33,963ドルになりました。

ドル円は、148.852円になりました。
ドル円の範囲は、147円前半~148円後半になります。

変動幅は、±1円でしたので、小幅な値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。

以下、9月8日(金)~9月22日(金)の日経平均株価の推移になります。

今週は、9月18日(月)は、敬老日(国民の祝日)でしたので、4営業日になりました。

全営業すべて値下がり、合計、-1,128円値下がりしました。

今週は、9月21日(木)、22日(金)に、日銀の金融政策決定会合が開催されました。

結果は、予想通り金融緩和修正はなく、現状維持でした。

マイナス金利政策の廃止や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正、廃止は、来年度に持ち越されそうです。

しかし、今週は、現状維持、ドル円が148円の円安関わらず、日経平均株価は、1円も上がることはありませんでした。

その背景には、アメリカのFRBが、インフレを抑え込むために、利上げは来年度も継続するだろうという観測から、アメリカの主要指数が軒並み下がり、その流れが日本株にも波及してしまい、売られることになったのではないかと考えています。

円安に関しても、主要な要因は、アメリカの利上げによる日米金利差の影響によるものであり、利上げ停止、もしくは、利下げを行わなければ、円安は、これからも継続してしまいます。

また、150円近くの円安にも関わらず、今回、財務省の為替介入がない理由は、6月に、アメリカから為替操作国の監視対象から除外されたので、介入が難しくなっているのだと思います。

今年は、150円以上の円安になる可能性が高いと思いますので、FX取引にて、ドル円の売りを持つのは止めた方がいいと思います。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

今週は、トルコリラ円を5枚追加して、合計15枚になりました。

現在、評価損益は、-18,000円、スワップポイントは、+8,400円で、-9,600円になりました。

株式投資

日本株を買いました。

既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。

  • ライオン

今週、日経平均株価は、 –1,128円値下がりしましたが、全く影響はありませんでした。

先週より、+12,203円含み益が増え、+527,169円です。

来週も引き続き、含み益が増えることを期待しています!

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