2023年3月18日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

3月17日(金)の日経平均株価は、+323円値上がりし、27,333円となり、27,000円を維持していますが、日経平均株価先物は、-629円値下がりしており、週明けから、大幅な下げが予想されます。

NYダウも、-384ドル値下がりし、31,861ドルになりました。

ドル円は、131.810円になりました。
ドル円の範囲は、134円前半~131円後半になります。

変動幅は、±3円でしたので、かなり大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。

日米欧株の値下がりの原因としては、先週に引き続き、シリコンバレーバンクの経営破綻に関して、金融市場にて衝撃が走っているからです。

その余波からシリコンバレーバンク以外に、シグネチャーバンクも破綻してしまいました。
それに伴い、アメリカ政府やFRBも対策に動きました。

しかしながら、アメリカの金融システムの綻びは、欧州の大手金融機関であるクレディ・スイスにも影響を与えてしまい。株価が売られて破綻寸前に追い込まれることになりました。

そのため、スイス中央銀行は、クレディ・スイスに約7兆円の資金を与え流動性を確保することになりました。また、スイス大手の金融会社であるUSBも動き買収する方向で交渉が進んでいるらしいです。

欧州の金融危機は、素早い動きで危機は遠ざかりましたが、危機の震源地であるアメリカでは、終息は見えていないようです。

破綻したシリコンバレーバンクの親会社が破産してしまいました。

もしかして、これは、リーマンショック級の不況に突入するのではないだろうか?と思う方は沢山いると思いますが、私は逆だと思います。
むしろ、資産バブルが再び起こると思います。

何故なら、これが起きた要因はFRBの利上げと金融緩和縮小にあるからです。
従って、3月21日、22日のFOMCは、利上げの一旦停止、もしくは利下げをする可能性が高くなりました。

さらに、金融危機は金融機関の流動性が枯渇することで発生するので、再びFRBは莫大なドルを発行して、金融市場に供給することになるでしょう。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

3月16日に、円高が加速して、評価損が膨らみ、証拠金維持率が、190%を割り込みそうだったので、損失が少ないポジョンを損切りして、証拠金維持率を上げました。

現在、評価損益は、-124,650円、スワップポイントは、+7,992円で、-116,658円になりました。来週からも円高方向になるので、損失が増えそうです。

なるべく時間を稼いでスワップポイントが貯まるのを待ちますが、それでも厳しい状況になった場合は入金で対応しようと思います。

株式投資

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • サンヨーホームズ
  • TOKAIホールディングス
  • ダイキョーニシカワ
  • MIRARTHホールディングス

先週より、-83,030円、含み益が減り、+166,510円です。

覚悟してましたが、減りましたね。

しかし、先物主導で株価下げており、安いところで買えるので、割安な株を買うことできました。

来週は、3月21-22日のFOMCがありますので、そこで、利上げ停止もしくは、利下げになってくれれば、日米の株価にプラス材料になりますので、期待してます。

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