2014/02/02
2014年1月26日(日) に秋葉原にあるJJSテストセンターにて受験しました。
今まで、某大手キャリアのVoIP SEとして業務をしていた音声系の知識・技術・経験を担保する上で必要であると思ったのと、VoIP SEで業務をしていた時にお世話になった方が、この資格を取得しており、研修でしか手に入らないテキストを貸していただけたので、受験をしました。
また、いつかは私も必ず最新のIT技術についていけなくなる日が来るであろうと思い、社会インフラとしての基盤である電話技術は変化がそこまで飛躍的に伸びる可能性がない為、40代~50代になっても食い扶持となる力を維持するために取得をしました。(不安定な時代に生きているが故に常にリスクマネジメントをしなければいけませんので。)
試験データ
- 問題数:40問
- 合格点:65%
- 試験時間:50分
- 受験費用:21,000円
受験結果
取得点数:65% 合格
※詳細は特にありません。
学習書籍
VoIPデザイナ研修 教育テキスト 第3.1版
PBX入門
学習サイト
電話・ビジネスフォンのTSA
全体的な感想
時間が足りないの一言です。40問を50分で解答しなければならないので、1問にかける時間が1分弱しかないのと、即答が可能な単なる知識問題が少なく、実際にVoIPを導入するときのお客様へのSEヒアリング⇒提案⇒概要設計⇒詳細設計の段階における設計の知識を問われたのと、選択問題においても「正しい」または「間違った」ものを選択しなさい。但し、選択肢の数は限定せず、複数ある事を記載しており、消去法を利用して正当を導く事を防ぐような試験になってました。
とりあえず、全問は解答したのですが、見直す時間はありませんでした。
仕方がなく自爆ボタンを押すとぎりぎりで合格してました。
勝因はテキストとSEとしての経験がなければ、不合格だったでしょう。
最近はギリ合格が続いてますので、少しは余裕を持って合格したいものです。
今後の予定
しばらくお休みします。
現在は、音声系SEではなく本来の希望であったNEをしてますが、正直、将来を見通せないので、
転職を考えてます。
一度切りの人生なので、フリーランスになって自分がやりたい技術とお金を稼ぐ事を追求していくのもありだと思ってます。
※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。