CCDP取得と同時にCCNPの有効期限の更新をしました。

Certification

2013/09/08

2012年10月8日(月) 11:00に柏駅東口テストセンターにて受験をしました。

目的は、CCNPの有効期限が2012年12月で失効するため、更新をする事と、他のCisco試験の知識とネットワーク設計思想を身に着けたいという事が目的です。

試験の結果は、なんとか、合格点ぎりぎり一回で「合格」しました。

試験データ

  • 問題数:55問
  • 合格点:790点
  • 試験時間:75分
  • 受験費用:21,420円

受験結果

取得点数:804点 合格

  • Design advanced enterprise campus network・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85%
  • Design advanced IP addressing and routing solutions for enterprise networks・・・56%
  • Design WAN services for enterprise networks・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75%
  • Design an enterprise data center・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77%
  • Design security services・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50%

学習書籍

CCDP Self-Study (CiscoPress)

学習サイト

ネットワークエンジニアとして
ネットワークエンジニアに必要なネットワーク技術とCisco・Juniper・F5製品の技術解説。NWエンジニアの仕事内容や年収を紹介。ネットワークスペシャリスト、CCNA/CCNP/CCIEの情報発信。

ネットワークエンジニアとして

学習方法

CCDPはCisco試験でも、マイナーな資格になる為、日本での受験の為の参考書や問題集はほぼ存在しません。

CCIEを取得された人の本である。CiscoPress CCDP Self-Studyをオークションに購入しました。
勿論、全て英文且つ約650Pあるので、翻訳するのに時間を取られました。

内容は、全13章まであり、キャンパスネットワーク、エンタープライズエッジネットワーク、ルーティングプロトコル、セキュリティ、QOS、IPマルチキャスト、エンタープライズワイヤレスネットワーク、VPN、高可用性ネットワークの構築、IPテレフォニーソリューション、ストレージネットワークと多岐に渡りました。 

章の巻末問題を見てから、章を読み始めて、ネットワーク構成図を机上で記載し、コンフィグレーションを確認する。設定の環境や背景を重点的に読み解き理解して、問題を解く。理解が足りないところはその都度、WEBで公開されている技術資料を参考にして理解を深めるの繰り返し。

巻末試験が100%理解した時点で受験を決める。ちなみに、受験を決意してから、半年以上かかる。

受験のメモについて

内容が多岐に渡る為、文章にするのが、難しいので、受験のメモしたことを展開します。

  • DSCPの正式名称は、「Differentiated Services Code Point」である。
  • 異なるVSAN間のリソース共有. IVR(Inter VSAN Routing)
  • UDLD ( Uni-Directional Link Detection )
  • vPC(VirtualPortChannel)
  • Cisco AVVID (音声・映像・データ統合アーキテクチャー、Architecture for Voice, Video and Integrated Data
  • NBARNetwork-Based Application
  • NetFlowがレイヤ 2~4 までを扱うのに対し、NBAR はレイヤ3~7 まで含めてステートフルに扱うことができ、アプリケーションの識別が可能です。
  • GRE ( Generic Routing Encapsulation )
  • MSFCマルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード
  • FWSM は、Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータにインストールする、高性能で省スペースのステートフルなファイアウォール モジュール
  • アイソレーション分離独立
  • SRSTは、ルータに搭載されたCisco IOSソフトウェアの機能の1つで、「Survivable Remote Site Telephony」という名称をそのまま日本語にすると、「リモートサイトのテレフォニー機能を生き延びさせることができる」機能
  • RSVP【Resource reSerVation Protocol】
  • SLB(Server Load Balancing)
  • First Hop Redundancy Protocol (FHRP)
  • 異なるVSAN間のリソース共有. IVR(Inter VSAN Routing)
  • SSO(StatefullSwitchOver)CiscoNSF(NonStopFoward)
  • GLBP(GatewayLoadBalancingProtocol)とは、シスコ独自のデフォルトゲートウェイの冗長性プロトコルです。
  • RPR(Resilient Packet Ring )とは、リング型ネットワークのLANやWANにおいて使用される光ネットワーク技術
  • VRF(Virtual Routing and Forwarding:仮想ルーティング/転送)は、IP(Internet Protocol)ネットワークルータに組み込まれている技術であり、
  • ルーティングテーブルの複数のインスタンスがルータ内に存在して同時に機能することを可能にする。複数のデバイスを使用せずにネットワークパスを分割できるので、高度な機能を実現することができる。トラフィックは自動的に分離されるため、ネットワークのセキュリティも高まる。
  • オーバーサブスクリプション全ポートの帯域幅の総量がスイッチングファブリックの容量を超えている状況のこと。
  • NFS(Network File System)UNIX系のファイル共有プロトコル。
  • CIFS(Common Internet File System)Windows系のファイル共有プロトコル。
  • OER(Optimized Edge Routing)2 つのインターネット接続に対する Cisco IOS NAT ロードバランシングする技術。
  • スイッチ仮想化ツール「virtual Port Channel(vPC)」を提供。vPCを使うことで、2つの物理スイッチをまたいだポートチャネル構成が可能。

今後の予定

LPICが今年の3月で全てINACTIVEになるので、LPICレベル3の取得かな?

業務が大手通信事業会社のSEなので、土日も障害対応と開通対応で中々時間が取れませんでした。
当ブログも今年の1月2日に更新しております。
資格取得ペースも一段と落ちてきました。
本当に誰か助けください。お願いします!!!!(悲痛な叫び)

※本記事は自身の過去ブログからの転載です。アーカイブとして作成しております。

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