今週の市況観測
9月11日(金)の日経平均株価は、-1,259円値下がりし、64,011円となりました。
NYダウは、+509ドル値上がりし、52,573ドルになりました。
ドル円は、153.594円になりました。
ドル円の範囲は、152円後半~156円前半になります。
変動幅は、±4でしたので、とても大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、8月28日(金)~9月11日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、9月8日(火)~9月9日(水)、9月11日(金)の3日間で、-2,515円でした。
値上がりしたのは、9月7日(月)、9月10日(木)のみで、+1,506円になり、合計-1,009円になりました。
今週も日経平均株価は、半導体関連株、内需関連株とも値下がりをしました。
値下がりした理由としては、156円台から153円台の円高になったことです。
今までの株価上昇は、円安が寄与していたことにあります。
円安ならば、海外に展開している日本企業の収益が増え、国内から海外に輸出している商品の売上も上がることになるので、企業収益が増えることになりますが、円高の場合は、その逆になります。
先週も記載していますが、海外投資家が、自国通貨よりも相対的に安い円を買い、金利が高い他の通貨、株式に投資をする円キャリートレードの巻き戻しが起こることになり、日本株に投資をしていた資金が流出することになるため株価の下落要因になります。
私の保有株は、内需関連株を中心とした構成なので、円高に対して株価は、下落する傾向にありますが、円高になったのであれば、それ相応の株価に戻っただけと考えていますので、特に焦りはありません。
そして、9月8日(火)ベッセント米財務長官は、投機筋らを念頭に「私には情報の非対称性がある」「介入を行う際、日本側がどのように動くか、かなり明確な見通しを持っている」などと話しましたが、為替については、固定相場制であれば、制御可能ですが、変動相場制である以上、日米が協調して介入しても完全に制御することは到底不可能です。
また、2019年 新型コロナウイルスのパンデミックが発生したことにより、世界中の政府、中央銀行が大規模な財政出動、金融緩和を実施しました。
約2500~3000兆円の途方もない量の通貨を発行し、市場に供給したことにより、通貨の価値が希薄化した結果、物価が上昇し、急激なインフレが発生しました。
2019年以前の為替と現在の為替は、全く違った状況にあり、インフレを抑制しなければ、通貨価値の下落は継続します。
そして、インフレを抑制する方法は主に2つあります。
1つ目は、日銀が市場で国債、手形を売り、市場の通貨流通量を減らすことで金利を上昇させる効果がある売りオペ、2つ目が政策金利を引き上げることですが、金利を引き上げにしても、1~2%程度の利上げでは効果はあまりないと思います。
かつて、1970年代 ボルカーFRB議長は19%の金利でインフレを抑制しましたが、そこまで金利を引き上げてしまうと、絶望的な大不況が到来するでしょう。
従って、インフレを抑制する特効薬はありません。
私の見解としては、ドル円は、153円台になっていますが、これは、一時的なことであり、再び160円を目指すと思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週のトレードは、ありませんでした。
円高のために、損失が拡大しました。
現在、評価損益合計は、-32,000円、スワップポイントは、+6,270円で、-25,730円になりました。
来週は円安フォリント高になり含み損が減ることを期待しています。
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 三菱商事
先週より、-167,393円含み益が減り、+963,906円です。
円高による影響で、保有株は下落、含み益が100万円割れました。
来週は含み益が増えることを期待してます。
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