今週の市況観測
9月4日(金)の日経平均株価は、+806円値上がりし、65,020円となりました。
NYダウは、-271ドル値下がりし、53,414ドルになりました。
ドル円は、156.262円になりました。
ドル円の範囲は、155円前半~160円前半になります。
変動幅は、±5でしたので、とても大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、8月21日(金)~9月4日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、8月31日(月)~9月3日(木)連続4日間で、-2,189円でした。
値上がりしたのは、9月4日(金)のみで、+806円になり、合計-1,383円になりました。
今週の日経平均株価は、半導体関連株、内需関連株とも値下がりをしました。
理由としては、9月1日(火)日本国債10年利回りが、3%台になったことです。
なぜ、日本国債10年利回りが、3%台になると、株式に影響を及ぼすのかは、以下の理由のためです。
- 株より国債の魅力が高くなる
国債の利回りは、日本国政府が担保してくれるので、10年物国債の利回りが3%で比較的低リスクで運用できるとなると、投資家は、リスクがある株よりも国債で運用したほうが良いという判断になります。
特に、配当利回り2%程度の大型株などは、10年物国債の利回りが3%と比較すると相対的な魅力が低下します。 - 企業の借入金利が上昇する
10年物国債の利回りが3%になると、企業の資金調達コストも上昇しやすくなります。
そのため、銀行借入、社債、不動産ローン、設備投資借入などの金利が上昇することになり、支払い利息が増え、収益が減ることになり、株価が下落する要因になります。 - 日銀の追加利上げ観測が強くなる
10年物国債の利回りが3%になったことが、景気が良くなって自然に金利が上がったのではなく、インフレ抑制のために日銀が利上げを続けるという意味であれば、株式市場には悲観的な要素になります。
以上から、10年物国債の利回り=長期金利になるので、長期金利が3%になると、資金調達の費用が増えるため、企業業績に悪影響を及ぼします。
また、日本円が買われやすくなるため、円高が進行することになり、海外投資家が、自国通貨よりも相対的に安い円を買い、金利が高い他の通貨、株式に投資をする円キャリートレードの巻き戻しが起こることになり、日本株に投資をしていた資金が流出することになるため株価の下落要因になります。
10年物国債の利回りが3%以上になると、日本経済、株式市場にとっても負の側面が強くなりますので、3%を超えないように、政府、日銀が協調して、制御しなければならない思います。
私見としては、これは、一時的な現象で、現在ドル円は、156円台になっていますが、数ヶ月後には、再び160円台に戻り、10年国債の利回り3%についても、2%前後で落ち着くだろうと思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
今週のトレードは、円高になりHUF/JPYが下落したので、ナンピンの効果が高くなると思い、HUF/JPYを5枚買いました。
現在、評価損益合計は、-21,000円、スワップポイントは、+5,500円で、-15,500円になりました。
来週は円安フォリント高になり含み損が減ることを期待しています。
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 日清紡ホールディングス
- NCD
- サクサ
- トヨタ自動車
- 富士ユナイトホールディングス
先週より、-94,216円含み益が減り、+1,131,299円です。
今週は、一時的に10年国債の利回りが3%なったことに伴う急激な円高の影響により、保有株が下落しました。
来週は含み益が増えることを期待してます。
免責事項
- 本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
- 本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
- 期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
- 最終的な決定は、ご自身の判断 (自己責任)でお願い致します。
Views: 170

