今週の市況観測
7月4日(金)の日経平均株価は、+24円値上がりし、39,810円となりました。
NYダウは、+344ドル値上がりし、44,828ドルになりました。
ドル円は、144.506円になりました。
ドル円の範囲は、143円前半~145円前半になります。
変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、変化はありませんでした。
以下、6月20日(金)~7月4日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、7月1日(火)~7月2日(水)の2日間連続で、-724円でした。
値上がりしたのは、6月30日(月)、7月3日(木)~7月4日(金)の3日間で、+383円になり、
合計-341円になりました。
先週の日経平均株価は、40,000円台になり、今週は、若干押し戻されましたが、底堅い値動きをしてます!
そして、我が国では、7月3日(木)第27回参議院議員通常選挙が公示され、7月20日(日)投開票日になりました。
与党自民党は、石破政権のまま参議院選挙に突入するという最悪な決断をしてしまいました。
2024年10月1日(火)に石破政権が発足して、2025年7月3日(木)までの間、内政・外交とも何の成果を上げることができませんでした。
したがって、今回の参議院選挙は、与党の議席数が過半数を割れることが確定しました!
そして、根本的な原因は、2024年9月27日(金)自民党総裁選挙にて、高市早苗氏と石破茂氏との決選投票にて、岸田元総理の内部工作により、石破茂氏に決定したことで、自民党保守派の支持票が一斉に離れてしまいました。
今までは、政治体制の安定が経済や株価安定に寄与してきましたが、これからは、不安定な政治が始まることになり、我が国は厳しい状況に追い込まれることが予想されます。
また、米国トランプ政権の関税交渉にて、日本が一番の交渉相手にしてくれたことにも関わらず、米国が提示した取引に合意できないことや、日本が代替案を示しても不十分であり全く交渉が成立しないために痺れを切らしてます。
そのため、初めに要求されて関税率を提示されて交渉打ち切りになりそうですので、輸出関連の株価に影響を与えそうです。
しかし、その最後通牒も参議院選挙後になりそうですので、議席数が過半数を維持できなかった理由で石破内閣が総辞職し、自民党総裁で新しい首相(保守)が選出されることに、一縷の望みに賭けるしかないと思います。
投資結果
FX (外国為替証拠金取引)
保有しているオーストラリアドル円、カナダドル円は、順調に利益が出てます。
この調子ですくすく元気に育って欲しいと思います。
現在、評価損益は、+8,760円、スワップポイントは、+2,087円で、+10,847円になりました。
来週は、円安になり、スワップポイントが貯まってくれることを期待しています。
株式投資
6月30日(水)
日本株を売りました。
売却銘柄は以下の通りです。
- 月島ホールディングス
売却した理由としては、含み益であること、自分の規則で、現物保有数は、100銘柄までと決めているので、新しい銘柄に入れ替えるためになります。
なぜ、100銘柄までと決めている理由は、自分の能力ではこれ以上に増やすと管理が難しいと考えているからです。
実現損益合計は、+3,575円になりました。
追加銘柄は、以下の通りです。
- 積水ハウス
- トヨタ自動車
先週より、-4,063円含み損が増え、-386,339円です。
来週は、含み損が減ってくれることを期待してます。
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