今週の市況観測
5月9日(金)の日経平均株価は、+574円値上がりし、37,503円となりました。
NYダウは、-119ドル値下がりし、41,249ドルになりました。
ドル円は、145.344円になりました。
ドル円の範囲は、143円前半~146円前半になります。
変動幅は、±3円でしたので、大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、4月22日(火)~5月9日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、5月5日(月)は、こどもの日(国民の祝日)、5月6日(火)は、5月4日(日)のみどりの日(国民の祝日)の振替休日でしたので、3営業日になりました。
値下がりをしたのは、5月7日(水)のみで、-51円でした。
値上がりしたのは、5月8日(木)~5月9日(金)の連続2日間で、+722円になり、合計+671円になりました。
先週、ゴールデンウイーク明けは、トランプ政権の関税政策にて、特に波乱がなければ、株高で始まり37,000円台を奪還できそうですと予想しましたが、見事に的中しました!!
一番下落したときに、4月7日(月)に、31,136円になりましたが、5月9日(金)には、37,503円になり、完全に戻りました!!
来週は、38,000円台に到達するでしょう!!
また、39,000円台まで回復するのも時間の問題ですが、ここからは、足踏みしながら上がっていくと思いますので、ある程度の時間はかかりそうです。
そして、株式市場の大きな動きとして、NTTがNTTデータの子会社化を決定しました。
NTTデータには、社内SEして、約5年間お世話になったこともあり、無くなってしまうのは、寂しい限りです。
NTTデータは、データセンターや全銀システムといった強みを持っているので、2020年に、NTTドコモを子会社したときに、NTTデータの子会社も時間の問題だと思いましたが、実際そうなりました。
NTTデータの子会社化する利点は、以下の通りです。
- シナジー効果
NTTとNTTデータの経営統合により、情報通信(NTT)とシステムインテグレーション(NTTデータ)の連携が深まることで、効率化や競争力強化が見込まれます。 - 海外展開強化
NTTデータは海外でのシステム構築に強みがあるため、NTT全体のグローバル戦略にとって有利になる可能性があります。 - ガバナンス・コスト効率の改善
親子上場の解消により、資本コストや経営の二重構造が整理され、意思決定が改善されます。
NTT株が今後上がるかというと、NTTデータ完全子会社化は中長期的にはプラス材料と考えられますが、それがすぐに株価上昇に繋がるとはなりません。
短期的には、統合コストや一時的な利益圧迫が出る可能性もあるため、それがある程度、落ち着いた後に上昇すると思います。
株主優待
ノバレーゼ
特選ギフト(食品)になります。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 日清紡ホールディングス
先週より、+47,973円含み損が減り、-240,729円です。
順調に含み損が減っており良かったです!!
来週も、少しでも含み損が減ってくれることを期待してます。
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