2025年5月3日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

5月2日(金)の日経平均株価は、+378円値上がりし、36,830円となりました。

NYダウは、+564ドル値上がりし、41,317ドルになりました。

ドル円は、144.956円になりました。
ドル円の範囲は、142円前半~145円後半になります。

変動幅は、±3円でしたので、大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。

以下、4月17日(木)~5月2日(金)の日経平均株価の推移になります。

今週、4月29日(火)は、昭和の日(国民の祝日)でしたので、4営業日になりました。

値下がりをした日は、ありませんでした。

値上がりしたのは、4月28日(月)~5月2日(金)の全営業日で、+1,128円になりました。

そして、4月23日(水)から7日間連続で値上りしています!!

値上がりした理由としては、2025年4月30日(水)~5月1日(木)にかけて開催された日本銀行の金融政策決定会合にて、円安、株高の傾向になったことです。

金融決定会合の結果としては、以下の通りです。

  1. 経済成長率の下方修正
    日銀は、2025年度の実質GDP成長率見通しを従来の1.1%から0.5%へ、2026年度を1.0%から0.7%へと大幅に引き下げました。

    これは、米国の関税強化による輸出減少や企業収益の悪化が主因とされています。

  2. 物価見通しの変更
    消費者物価指数(CPI)の上昇率は、2025年度に2.2%、2026年度に1.7%、2027年度には1.9%と予想されており、2%の物価安定目標の達成時期は2026年度後半以降に先送りされました。

  3. 金融政策のスタンス
    植田和男総裁は、賃金と物価の好循環が続くとの見方を示しつつも、米国の通商政策など外部要因による不確実性が高まっていることから、政策対応には柔軟性を持たせる必要があると発言しました。

この会合の結果を受けて、市場では次回の利上げ時期が後ろ倒しになるとの見方が広がり、円安や株高の動きが見られました。

そして、5月2日(金)の日経平均先物は、+394円ですので、ゴールデンウイーク明けは、トランプ政権の関税政策にて、特に波乱がなければ、株高で始まり37,000円台を奪還できそうです。

投資結果

株式投資

日本株を買いました。

既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。

  • 日本電信電話

先週より、+25,777円含み損が減り、-288,702円です。

ようやく含み益が30万割れました!!

来週も、少しでも含み損が減ってくれることを期待してます。

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