今週の市況観測
4月18日（金）の日経平均株価は、+352円値上がりし、34,730円となりました。
NYダウは、-527ドル値下がりし、39,142ドルになりました。
ドル円は、142.190円になりました。
ドル円の範囲は、142円前半～144円前半になります。
変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円高傾向になりました。
以下、4月4日（金）～4月18日（金）の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、4月16日（水）のみで、-347円でした。
値上がりしたのは、4月14日（月）～4月15日（火）、4月17日（木）～4月18日（金）の４日間で、+1,490円になり、合計+1,143円になりました。
今週も日経平均株価は、順調に値上がりをして、あと少しで35,000円奪還する株価になりました。
値上がりした理由としては、米国のトランプ大統領と日本の赤澤亮正経済再生担当大臣とのワシントンでの会談が「生産的だった」と報じられ、トランプ大統領自身もソーシャルメディアで「大きな進展があった」と述べたことから、日米間の貿易交渉が前向きに進展しているとの期待が高まりました。
これにより、投資家心理が改善し、株価上昇したことによるものです。
また、関税を巡る世界経済の停滞懸念もある程度は、落ち着きを見せており、日米欧の株式市場も回復を見せてきました。
そして、ドル円も140円台になっていますので、輸入物価が下がり国内のインフレが減速する要因になり、国民生活にとっても良い状況になるでしょう。
しかし、最近の動向では、円高に振れると、株価が下がる傾向でしたが、円高になっても日本株が上がっているのは、米の中国包囲網政策により、これから経済の中心が中国から日本に移り変わることがほぼ確定しており、100円割れといった急激な円高にならない限りは、暴落はないでしょう。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 京三製作所
先週より、+124,313円含み損が減り、-362,393円です。
今週も順調に含み損が減っており、とても良かったです。
来週は、含み損が30万割ってくれることを期待してます。
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