今週の市況観測
11月22日(金)の日経平均株価は、+257円値上がりし、38,283円となりました。
NYダウは、+426ドル値上がりし、44,296ドルになりました。
ドル円は、154.849円になりました。
ドル円の範囲は、153円前半~155円後半になります。
変動幅は、±2円でしたので、やや大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、11月11日(月)~11月22日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、値下がりをしたのは、11月18日(月)、11月20日(水)~11月21日(木)の3日間で、-810円でした。
値上がりしたのは、11月19日(火)、11月22日(金)の2日間で、+450円になり、合計 –360円になりました。
今週も日経平均株価は、先週と比較して、値下がりしました。
ドル円が150円台の円安なので、日本企業の決算においても追い風なのにおかしいですね・・・。
そう!皆様も薄々気づかれていると思いますが、原因は、政治にあります。
第一次トランプ政権時は、当選後、2016年11月17日、安倍元首相は、個人的な信頼関係を構築するために、トランプタワーに駆けつけて、会談しました。
それに引き換え、石破首相ですが、11月5日のアメリカ大統領選挙にて、トランプ氏当選後の電話会談は、同盟国中、一番短い、5分間だけでした。
また、トランプ大統領との会談を調整していましたが、トランプ氏側から就任前に各国首脳との正式な会談は行わないということで、見送られてしまいました。
見送りになった理由としては、民間人が政府の許可なく他国と交渉することを禁止するローガン法があるためということでした。
そうであれば、政府の許可を得て、交渉ではなく、個人として挨拶ということで、会談することが可能となりますが、トランプ大統領との個人的な人脈がないので会談できないということになります。
現に、安倍元首相は、会談してますので、ローガン法は、関係ないことが分かります。
海外投資家が日本株に投資する理由として、割安感があるということもありますが、政府が国民から支持されて、信頼できるということもあると思いますので、なるべく早めに相応しい首相に交代して欲しいと思います。
また、衆議院議員選挙後、キャスティングボードを握った国民民主党の玉木代表が暗号資産を雑所得ではなく分離課税の20%とする提案をしています。
個人的に、暗号資産は、実体がない、分離課税でないという理由で、保有をしてませんが、もし、分離課税が実現したら、資産を保有するポートフォリオの選択肢として検討します。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- ロート製薬
- 京セラ
先週より、+47,776円含み損が減り、-187,236円です。
含み損が-20万切って切れました。
この調子で、来週も、含み損が減ってくれることを期待してます!
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