今週の市況観測
11月9日(金)の日経平均株価は、+118円値上がりし、39,500円となりました。
NYダウは、+259ドル値上がりし、43,988ドルになりました。
ドル円は、152.595円になりました。
ドル円の範囲は、151円前半~154円後半になります。
変動幅は、±3円でしたので、大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、10月25日(金)~11月8日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、11月4日(月)は、11月3日(日)秋分の日(国民の祝日)の振替休日でしたので、4営業日になりました。
今週、値下がりをしたのは、10月7日(木)のみで、-99円でした。
値上がりしたのは、11月5日(火)~11月6日(水)、11月8日(金)の3日間で、+1,544円になり、合計 +1,445円になりました。
今週の11月5日(火)は、アメリカ大統領選挙でした。
先週から予想通り、第47代アメリカ合衆国大統領は、ドナルド・ジョン・トランプ氏に決まりました。
日本のメディアでは、カマラ・ハリス氏の勝利を予想してましたが、結果は、トランプ氏の圧勝で終わりました。
日本のメディアが予想を外した理由は、情報源が、ABC、CBS、NBCという3大テレビ局や、CNN、ニューヨークタイムスなどの左派メディアからであり、FOXなどの保守メディアからの情報源は無視しているので、中立的な立場で分析ができないのが原因です。
そして、アメリカの左派メディアの立場で番組編成を行っているので、タレントやコメンテーターも左派を使うことになり、トランプ氏の人格、スキャンダル、政治理念、政策の中傷や非難に終始することになります。
日本のメディアは、放送法4条2項「政治的に公平であること。」、4項「意見が対立する問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする。」ことを明らかに守っていないことになります。
日本のメディアの印象操作、偏向報道、大多数の意見は排除して少数派の意見だけを取り上げるなどは、今に始まったことではないですが、それでも十数年前よりも、日本国民からメディアが信頼されなくなっていることは、NHK受信契約の減少、新聞の購読数の減少、TV視聴者の減少が表していると思います。
私は、投資の情報は、以前は日経新聞の情報でしたが、今は記者の質が低下しているので、今は、ロイター、ブルームバーグ、ウォールストリートジャーナルの情報しか見ていません。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- ロート製薬
先週より、+73,864円含み損が減り、-173,826円です。
11月6日(水)アメリカ大統領選挙の票集計で、トランプ氏の勝利が確定し、株価が急激に回復しましたので、含み損20万を切ることができました!
来週も、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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