今週の市況観測
9月20日(金)の日経平均株価は、+568円値上がりし、37,723円となりました。
NYダウは、+38ドル値上がりし、42,063ドルになりました。
ドル円は、143.910円になりました。
ドル円の範囲は、139円後半~144円前半になります。
変動幅は、±5円でしたので、とても大きな値動きになりました。
方向としては、円安傾向になりました。
以下、9月6日(金)~9月20日(金)の日経平均株価の推移になります。
今週、9月16日(月)は、9月15日(日)敬老の日(国民の祝日)の振替休日でしたので、4営業日になりました。
今週、値下がりをしたのは、9月17日(火)のみで、-378円でした。
値上がりしたのは、9月18日(水)~9月20日(金)の連続3日間で、+1,519円になり、合計 +1,141円になりました。
今週の日経平均株価は、円安傾向になり、確実に回復してきました。
そして、9月19日(木)、20日(金)に日銀金融政策決定会合にて、政策金利の現状維持が決定されたので、株価には、良い影響をもたらしました。
ご存知の通り、株価は、円高傾向になったり、政策金利が上昇すれば、下落するようになります。
また、不況で企業業績が悪くなり、収益が下がれば、下落します。
しかし、最近は、日経平均株価が、数千円回復したと思うと、次の週で、数千円の下落が起こったり、断続的に株価が下落したりすることがありました。
こうした、株価の乱高下は、金先物価格が上昇傾向にあることが関係していると思います。
金価格は、世界情勢が不安定化している、もしくは、世界経済に陰りがあるという時に、上昇傾向になります。
直接的な原因としては、2023年にパレスチナ・イスラエル戦争が勃発したことにより、中東は、ユダヤ教とイスラム教の宗教戦争に発展してしまい、極めて不安定な情勢になっていることから、安全資産の金が買われているのです。
そのため、中東情勢がある程度、収束すれば、金価格が下落するので、株価も安定するでしょう。
投資結果
株式投資
日本株を買いました。
既存銘柄の買い増しは、以下の通りです。
- 東日本旅客鉄道
先週より、-51,390円含み損が増え、-182,313円です。
ようやく含み損が20万円切りました!
来週も、少しでも含み損が減ることを期待してます。
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