2023年1月14日(土)投資結果

Investment

今週の市況観測

1月13日(金)株価について、日経平均株価は、-330円値下がりし、26,119円となり、大発会から、26,000円を割り込みましたが、回復しました。

NYダウは、+112ドル値上がりし、34,302ドル。

ドル円は、127.879円になりました。
ドル円の範囲は、132円後半~127円後半になります。

変動幅は、±5円でしたので、相変わらず投機的な値動きになりました。

要因としては、1月12日(木)の米消費者物価指数(CPI)は伸び率が前月から縮小され、インフレ率が鈍化したために、次回のFOMCでは、利上げ幅が縮小されるという観測があり、また、先週、日銀が、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の10年債国債の利回りが0.5%を超えるのを抑えるために、10兆円で国債を買い入れたが、抑えきれないために、次の日銀金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を撤廃するのではないかという観測で、1日で急激に円高になってしまいました。

いつも、ドル円は、金曜日で大きな材料が出て、急激に円高になるということを繰り返してますね。

今まで、150円近くの円安になって、原材料費、水道光熱費が上昇して、企業が価格転嫁して、物価が上がってきましたが、2022年4月では、120円台だったので、その為替水準に落ち着いたら、値下げに転じるのでしょうか?

どちらにせよ、景気が良くなり、個人の所得が増えれば、消費が拡大するので、モノやサービスの値段が上がっても買う人が増えるでしょうが、逆に、不況になれば、個人の所得が減り、消費しなくなれば、モノやサービスが売れなくなるので、値段を安くなるでしょうが、また2000年代のデフレに戻ります。

2023年は、日本が好景気になるのか、再びデフレ不況になるかの瀬戸際の年だと思っています。
政府は、今年は、国民の負担が増える増税の議論は先送りして、金融政策も大規模金融緩和を維持をすべきだと思います。

為替がどのくらいが適切なのかは、誰にもわかりませんが、日本の場合は、台湾有事が起こる可能性が高いので、もし、有事なれば、円が一気に暴落して、200円を超える円安になることもあり得ますから油断は禁物です。

投資結果

FX (外国為替証拠金取引)

1月10日(火)~1月12日(木)は調子が良かったので、スワップポイントを増やすため、トルコリラ円を2枚買いましたが、1月13日(金)に、132円から、127円の5円円高になったので、一気に含み損が増えました。

証拠金維持が、300%は割れるだろうと思いましたが、意外にも大きく下落せず、証拠維持率は、辛うじて、300%を維持できてます。


現在、評価損益は、-168,090円、スワップポイントは、+31,551円で、-136,539円になってます。

来週は、証拠金維持が300%切るのは、ほぼ確実かと思いますので、300%切れたら、入金で対応しようと思います。

マネースクウェアの損益は、先週よりも含み益が増えて、+7,938円になりました。
こちらは、順風満帆です!

株式投資

日本株を買いました。

追加銘柄は、以下の通りです。

  • コーセーアールイー

先週より、2万円程度、含み益が増え、+51,180円です。

銀行系の株は、日銀の大規模金融緩和が修正されると、金利が上がり、収益が改善されるので、株は上がります。

そのことから、三菱UFJ銀行は、2008年のリーマンショックの水準の株価に戻り、金融株は上昇傾向にありますね。

円高になるとFXでは、含み損が増えますが、株では、三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行を持ってますので、含み益が増えそうです。

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